深海釣りと鮎釣りメインに水辺で遊んでいます。 JB23ジムニー弄りやキャンプやDIYなども。

Pages

2016/08/08

PENTAXあるある「バッテリーを交換するとミラーが暴走を始める」

地獄のミラー暴走
タイトルを読んで「嘘でしょ(笑)」と思ったNikon、Canon、その他ユーザーの皆さん。

全然嘘じゃありません。

K-5やK-3、K-3IIでも?報告されているのですが、「シャッターを切っていないのにミラーが勝手に動いてしまう」「どのボタンを押してもミラーが動く」「勝手に連写される」等の意味不明なバグがPENTAXには存在します。
僕の経験ではK-5の場合バッテリーを満充電にして起動後しばらくはこの「どのボタンを押してもミラーが動く」という状態になり、撮影不可能になります。ちなみに脅威の再現性100%。要はバッテリー換えるたびにこれ起こります。本当に勘弁して欲しい。
ちなみにしばらくパシャパシャとミラーを動かしてバッテリーが少し消耗?してくると通常通り撮影が出来るようになります。

対策は
対策は不明です。
「修理に出したら再発しなくなった」「そもそも発生率がそこまで高くない」
という方も居らっしゃるようで、どうにも一貫したトリガーや対策が分からないようです。(もしご存知の方居ましたら教えて下さい)
ファームウェアのアップデートを重ねても一向に直らないんですが、PENTAXは直す気があるんですかね。せめて潰れる前に直して欲しいんですが。

しかし先日新しくK-5用の互換バッテリーを購入した結果、今までのミラー暴走が発生しなかったため一応メモ書き程度に報告をしておきます。
ただし現時点ではそもそもの原因がバッテリーなのか、その他のハードなのか、ソフトなのか、僕自身全く分かっていません。
故にこの報告も「なんか起きなくなりました」程度の軽いものですので、あまり気にせず読んで頂ければいいかと思います。よろしくお願いします。

DSTE D-LI90互換バッテリー
購入した商品はこちら
DSTEというメーカー?のD-LI90互換バッテリーです。下記リンクのようにAmazonで普通に購入できます。価格も1つ1000円程度でそこまで高くありません。



今まではPENTAXの純正バッテリー、ロワジャパンという所から出ている互換バッテリーの2種類を使っていたのですが、いずれのバッテリーでも満充電後のミラー暴走は見られました。
しかし今回購入したDSTEの互換バッテリーを充電後に使用した所、問題なく即撮影ができました。
とは言ってもまだ1回しか使用していないので、今後充放電を繰り返すうちにミラー暴走が起きる可能性も残ります。

左が今まで使っていたロワジャパンの互換バッテリー、右が今回買った互換バッテリー。
本筋とは関係ない(ある?)のですが、容量が1800mAhから2800mAhに増えています。最高。
このまま繰り返し使用してもミラー暴走が発生しないようであれば、全ての交換バッテリーをこの製品に切り替えようと思っています。

だって考えてもみてください。バッテリー交換するたびに延々ミラーが動き、周りから「えっ、そんな撮ってどうするんすか?」と聞かれる様を。そりゃもう最悪ですよ…。


Share:

大雪山系縦走カメラ機材

登山カメラ
近々北海道の大雪山系を縦走する予定があり、せっかくなので新調したレンズ自慢も兼ねてカメラ機材の紹介をしようと思います。
なお書いてることはあくまでカメラ素人のメモ書きです。
「望遠って言ったらゴロゴロしかねぇぜ!」とか「DA★レンズ以外はゴミやろ!」とか言う類の方には怒られるかも知れませんが、登山に持っていくカメラの一例という事で許してください。



ちなみに僕が使っているのはPENTAXの一眼レフ、K-5です。
PENTAXお家芸の防塵防滴ボディに惹かれてよく分からずに中古で買ってもう数年。そろそろK-3IIとかK-1とかに買い換えたいですね…。
中望遠
今回はレンズ3本を持って行こうと思います。
1本目は中望遠、Super-Takumar 55mmF1.8です。
「オールドレンズで山登りとか舐めとんのか」と怒られそうですね。以前は18-135mmWR、所謂便利ズームをよく使っていたのですが、

去年コンクリの上に落としてぶっ壊れた

ので最近はもっぱらこのオールドレンズをメインにしています…。
これを読んで心打たれた方がDA16-85mmWRとかを贈ってくれる事を期待しています。よろしくお願いしますね。

ただ一応腐っても単焦点の明るめレンズ。個人的にはとても良い写りをするので好きなレンズです。
それなりに寄れますし、55mmという焦点距離がAPS-Cボディで使うには少し不便ですが、コンパクトさと相まってとりあえず持っておきたいレンズの1つですね。

望遠ズーム
望遠ズームとして55-300mmF4-5.8WRです。
55mmから300mmまでカバーしてくれる便利さとそのクソ安さ(5万円切ります)と相まって、スターレンズ等が買えない貧乏人の味方になっています。
「安いほうが良いなら旧モデルの非防滴モデルで良いじゃん」と言われそうですが、まぁ3倍くらい払ってWRが付くなら良いんじゃないでしょうか…。赤いリングもカッコいいですし…。

この手の超望遠までカバーしたレンズは鳥とか小動物とか、なかなか寄りにくい被写体を狙うのに珍重しますね。大雪山系には天然記念物のナキウサギが生息しているので、ほぼその為だけに持っていくようなものです。

広角
超広角として12-24mmF4です。
APS-Cで使ってもかなりの広角感?を味わえるレンズです。
稜線からの景色や御鉢平と呼ばれる広大なカルデラに期待して持って行こうと思います。肉眼で見ている以上の景色をフレームに落とし込めるのは不思議な感覚で結構好きです。
個人的には屋外でこそ使いたいレンズなのですが、防滴ではありません。RICOHさんお願いします。

その他
小型の三脚とレリーズ、天体撮影やコマ撮りに使用します。
こんなショボい道具でも有るのと無いのでは大違いです。そのうちもっと良い物が欲しいは欲しいんですが…。

他には予備のバッテリーを4本ほど持って行きます。多いと思われるかも知れませんが、動画撮影なんかをしてしまうとあっという間にバッテリーが減ってしまうので。

このような感じで、とりあえず広い焦点域だけ集めました、というのがバレバレですが持っていくのは以上の機材です。
レンズの味やらはともかくとして、これで一通りの撮影は出来ますね。欲を言えばもっと良いレンズ(何がどこまで違うのか僕にはまだ分かりませんが…)とか、ボディが欲しいので追々揃えていければと思っています。
Share: