深海釣りと鮎釣りメインに水辺で遊んでいます。 JB23ジムニー弄りやキャンプやDIYなども。

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2017/12/18

Thunder Road : IPA

SEIYUで買えるお手軽IPA

ご存知SEIYUで実は結構色んな種類のビールが売られている事を皆さんご存知でしょうか。
ピルスナー、ペールエールを始めIPAやフルーツビールまで、ちょっと以外なほどラインナップが充実しています。(店舗にもよりけり?)

今回はその中からお手軽な感じのIPAを紹介。結論から言ってしまうとあまり美味しくありませんでした。

苦味はやや強めで飲みごたえがあるんですが、妙な酸味も感じられて微妙。
加えて香りが弱いので全体的にIPA感が薄く、普段少し強めのアメリカンIPAを飲んでいるとちょっと物足りない感じでした。
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エチゴビール : FLYING IPA

イカした見た目のさっぱり系IPA
今夜は国内クラフトの大御所エチゴビールから「FLYING IPA」。
みんな大好きIPA、クラフトビールと言えばIPAという人も多いのではないでしょうか。
手に入りやすいところだとヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」何かをコンビニでよく見かけますね。


ただ個人的にエチゴのIPAは初めて?見かけたので思わず購入。
味わいはしっかりとした苦味が感じられてIPAらしいです。ただインドの青鬼(結構にがめ)ほどではなく、IPAが初めてという人でもある程度取っ付きやすいかなと思います。
香りの方も少しさっぱりしていますがピルスナーやペールエールとの違いがはっきり分かる位には華やかに仕上がっています。

全体的に大人しめに、でもしっかりとIPAの味わいを楽しめるビールだと思います。
いきなり海外のガッツリホッピー系を飲んで苦手になってしまうよりはこういう飲みやすいモノでIPAを体験してみても良いかも知れません。
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2017/12/17

SAPPORO : エーデルピルス

個人的因縁のある限定ビール
SAPPOROのエーデルピルスと言うと札幌にあるビアガーデンで限定販売されていたり、店舗限定で飲めたり、何年か前に数量限定で発売されていたりと、何かと「限定」のイメージがある方も居るかと思います。

かく言う僕も存在自体は何年も前から知っていたものの、機会が無くて中々飲めなかった一品。
「飲める店を見つけて翌月行ってみたら店が潰れてた」と言ういわく付きとも言えるビールだったりもします。

今回またまたWeb限定で発売開始していたので専用グラスとのセット品を買ってみました。



味わいは思っていたほど個性のキレるものではありません。
スッキリとしつつもしっかりとした苦味、ホップの香り、基本は他のピルスナーと同じです。
ただその苦味やホップの香りが非常に上品、繊細で、とても丁寧に作っているのがよく分かります。きちんと味わって飲むピルスナーと言い換えても良いかも知れません。

どちらかと言うと普段から変わり種含めて色々な種類を飲み漁っているクラフトビールフリークの人よりは、「いつも黒ラベル一筋」と言う人に飲んでみてもらってちょっとした違いを感じてもらえれば楽しそう。という雰囲気のビールですね。

実は今回このグラスが欲しくて買ったような所もかなりあります。
ピルスナーグラスが無かったんですよね。特段作りが素晴らしいと言うものではないのかも知れませんが、スタンダードな形状で普段使いにはピッタリです。

※ホワイトバランス調整がメチャメチャなのはご愛嬌です。そろそろちゃんとしたディスプレイを買わなきゃいけませんね……。
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KIRIN : GRAND KIRIN WHITE ALE

ビールだと思って飲んだら白ワインだった
・いきなり大手のクラフトシリーズに手を出している
・ピルスナーグラスならともかくビールをロックグラスに注いで飲んでいる
・隣のじゃがりこ(チーズ)が見切れている
と、真面目なビールレビューブログから説教を食らいそうな写真から始まっていますが、このシリーズそもそものコンセプトが「飲んだビールを片っ端から紹介する」なのでご容赦ください。

今回はキリンのグランドキリンシリーズから、最新?のホワイトエール。
「白ワインのような」と但書がありますが、味の感想は「マジで白ワインだった」これに尽きます。
苦味が抑えられており非常に飲みやすく、かと言って甘いわけもなく、ベースはビール。
ただしホップが独特で、本当に白ワインの様な香りが立っています。小麦の風味と相まって良くも悪くもビール感があまりありませんね。
ビールと思って飲むと疑問符がつくかも知れませんが、お酒として飲むなら全く問題なし。

むしろよく言うビール(ピルスナー)の苦味やホップの香りが苦手な人、女性などには受け入れやすいかも知れませんね。
家でさっぱりしたオイル系のパスタなんぞを作って一緒に食べたいような雰囲気。

これまで瓶で供給されていたグランドキリンシリーズも最近は缶で流通するようになっているようですし、ますます買いやすくなってきていますね。
クラフトビールと言うとどうしても小さなブルワリーに目が行きがちですけど、こうして大手が色んな下地を作ってくれるというのは素晴らしいモンだと思います。
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ATSUGI Brewing & Cluster : CASH FROM BEER

ビールレビュー…と言うほど大層なものではありません
ご存知の方が居るか居ないか分かりませんが、実は私、個人的にビール、特にクラフトビールと呼ばれる類のお酒が大好きです。
昨今はクラフトビールブームとも言われ、新進気鋭のブルワリー(醸造所)やビアバーが全国で活発に活動されております。
僕がこの手のお酒にハマった数年前とはえらい変わり様で、嬉しいような、ちょっと寂しいような複雑な心境です。

とは言え自分の好きなものが広まって認知されるのは良いことに違いないので、このブログでもちょっとしたビール紹介をしてみようと思います。
もちろん僕はビールの専門家でも何でも無く、好きと言ってもそんなに知識や舌があるわけでもありません。基本的にビールを飲んで「うーん、うまい!」と言って次のを飲んでまた「うーん、うまい!」と言っているタイプの人間です。

飲んだビールの備忘録的なところもありますので、味の感想なんかは話半分に、是非みなさん買って実際に飲んで確かめてみて貰えればと思います。

CASH FROM BEER
第一弾はこれと決めていました。実はビールの写真自体は何本か撮りためてあったのですが、せっかくなら思い入れのあるものから紹介しようと思ってコイツを開けるのを待っていたという次第です。

こちらは千葉県の柏市にある「Cluster」と言うビアバーと、神奈川県は厚木にある「GreenBud!!Beer Public House」と言うビアバーのコラボ商品。
このClusterというビアバー、何を隠そう僕がクラフトビールを飲み始めたお店であり、関東を離れた今でも機会があれば行っている、言うなればホームグラウンドみたいなお店です。
今回機会があってこのコラボビールが手に入ったのでさっそく感想を書いてみようというワケ。

スタイルはアメリカンペールエールになるんですかね?
第一印象はとにかくスッキリ爽やか
アメリカンペールエールと言うと最近ではIPAと区別がつかないくらい濃厚でホッピーなモノが多いように思いますが、これは言うなれば対極かもしれませんね。
ビールのコンセプトが「無限に飲める」らしく、それも納得という感じの爽快感です。

かと言って軽すぎる、俗に言うジャブジャブ系のビールでは到底無く、飲んだ瞬間の爽やかさからは想像し難いホップ感も追ってきます。
ホップの香りに加えてしっかりとした苦味もあり、味わいと飲みやすさを絶妙な所でバランスさせている感じですね。

アルコール度数も5.0%と(各種クラフトビールの中では)控えめなので、飲み始めの1杯目や2杯目にちょうど良いかも知れません。

ちなみに今回は瓶で飲んだのですが、お店に行くとタップで頼むことも出来るみたいです。
しかも今はVer.2.0が開栓しているとか。気になる人は是非お店へ。
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2017/12/06

ジムニーにLEDリアルームランプを追加する

オプションは自分で付けるジムニスト
「車のオプション」と聞いたら普通はシートヒーターだの革張りのインテリアだのナビだのオーディオだのと思いがちですよね。
でもスズキのジムニーはまるで違います。最低グレードのGグレードでは

・スピーカー…無いです。オプションです。
・ラジオアンテナ…無いです。オプションです。
・オーディオ…スピーカーもアンテナも無いので当然無いです。オプションです。
・リアルームランプ…無いです。オプションです。フロントにはありますが優しい感じの豆電球です。

とまぁ考えうるあらゆる快適装備が無いと思って頂いて問題ありません。
以前書いた(参考:SONY SRS-XB3 を買った話)ように、スマホとポータブルのスピーカーを持ち込めば案外ナビやオーディオは無くてもなんとかなるものです。
しかしリアのルームランプ、コレばっかりは実は非常に不便です。
趣味の都合上どうしても周りに明かりが全くない状態でリアに積んだ荷物をゴソゴソしたりするのですが、そのたびに山用のヘッドランプを引っ張り出すのは面倒ですし、作業性もあまり良くありません。やっぱりリアに明かりが欲しくなるわけですね。
実はジムニーにはリアルームランプ用のベースは付いており、部品を取り寄せたり互換品を買ったりすればスッキリと取り付けることが可能です。(軽くググるとその手の情報はたくさん出てきます)

しかしせっかくの遊べる軽。妙ちきりんに自作をしてみようじゃありませんか。
安く、簡単に、使いやすく
個人的な考えですが、部品を組み合わせて何かを作る時にまず考えるのは汎用部品を使ってなるべく潰しの効く構成にすることです。(あと安いこと)
今回も極力扱いやすくて応用の効く光源という事を第一に考えて5VのUSB電源で点灯するLEDパーライトを2本購入しました。
テープライトも売っていますが強度なんかをかんがえるとパーライトが無難かと思います。車内での使用を想定しているので広く照らせる拡散光のモデルを選びました。
電源ケーブルの途中にスイッチが付いているので電源に接続したまま点灯消灯が可能。
電源がUSBだとシガーソケット、ノートPC、加えて非常に安価で大容量、交換も用意なモバイルバッテリーが使えるので使い勝手はピカイチ。
加えてUSBの2股分岐や延長コードを購入。シガーソケットとモバイルバッテリーからの給電を想定しています。リアルームランプはエンジンを切っている時の使用がほとんどだと思うのでメインの電源はモバイルバッテリーとなるかも知れません。
なお仕様では「800mA以上の出力を持つUSB電源で使用してください」とのことですが、モバイルバッテリーの2.1A出力ポートで2本同時に問題なく点灯してくれました。

ちなみに部品代は使い古しのモバイルバッテリーを除いて3000円弱。下手に大光量のLEDランタンを買うよりも安価です。



取り付けに使ったのは皆さん大好きな結束バンドくん。
なおベースになるのは自作の天井裏収納(参考:ジムニーJB23W 天井裏収納 改装)。ポリカの波板に等間隔の穴を空けておいたのでそこに結束バンドを通しています。相変わらず極めて優秀な収納&オプションベースです。
電源コードは適当に束ねて2股分岐に接続、延長ケーブルでフロント側に回しています。


フロントルームランプのみ。
フロントルームランプ+自作LEDリアルームランプ。

上の2枚はそれぞれ同じ露出、ISO感度、シャッタースピードで撮影しています。
もう特に説明する必要もないかと思います。ハチャメチャに明るいです。荷物の整理やキャンプの時の調理、釣りの準備、車中泊時の照明としては十二分。

正直明るさだけで言えばパーライト1本でも事足りそうな気もしますが、今回は2本のパーライトを左右に設置しているので影が出来にくく、非常に作業性が良くなっています。(純正のルームランプベースは片側のみ)
割と軽い思いつきで作ったリアルームランプですが、安価で使い勝手も良く、費用対効果として素晴らしいモノが出来たと思います。(課題は車内にむき出しになるUSBケーブルでしょうか)
特に難しい作業も無く、工具も必要ないのでジムニー乗りに限らず、試してもらえれば幸いです。
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