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あえて筏で狙うロックフィッシュゲーム

2018/05/28
のっこみチヌがアツい時期
そろそろ初夏と言っても良いような天気が続いていますが、一応まだ5月で釣り業界的には春ののっこみ(産卵期)チヌがホットな話題です。
そこで今回は福井県は日向湖の筏を利用して根魚釣りをしてきました。

だって筏のチヌってかかり釣りの専売特許なんですもの。
(本当はジグやワームでチニングのマネごとをしてみたんですが反応なしでした。)

筏の根魚はブルーオーシャン
筏というのは海、主に若狭湾や三重のリアス式海岸など波の静かな海岸沿いに浮かんだ足場のこと。
だいたいは岸にほど近く、かけ上がりの直上に設置されており餌団子を沈めてタイを狙うかかり釣りやアオリイカ狙いのヤエンで利用されます。

が、実はこの筏、かけ上がりの上に設置されている上に岸からはエントリーしにくいポイントにあることが多く、地味に良い型の根魚などが狙えるポイントでもあるのです。


根魚というと馴染み深いのはガシラ(カサゴ)やアコウ(キジハタ)、北の方だとアブラコ(アイナメ)でしょうか。
どれも成長が遅くて陸っぱりの人気ポイントだとアベレージが12,3cmなどというところもしばしば。
それでも「味噌汁サイズですね!」とか「唐揚げなら食えます!」とか意味不明な理屈を付けて持ち帰られる気の毒な魚種。それが根魚です。

しかし逆に筏釣りの対象魚はマダイ、クロダイ、アオリイカなどで、根魚を本気で狙っている人はあまり見かけません。(気分を変えてちょっと狙うとかその程度)おかげで魚影は濃く、ルアーへの反応も良い場合が多いのです。


使う仕掛けは主にショアジギングのタックルと30~40gのメタルジグを使ったパターンとエギングタックルでワームなどのソフトルアーを使ったパターンの2つ。
メタルジグはスロージギング向けの太短いシルエットのものを大きめにゆっくりとシャクって底を叩くようなアクションで釣れることが多いです。
ワームの方は主にバグアンツ、色は気分次第ですがオレンジ系が反応良いような。たまにシャッド系も使いますがちょっと扱い難しい気がします。
ちなみにワームのリグはよく使うのがテキサスリグ、今回はナス型オモリとオフセットフックを使ったジカリグ的なものを使ってみました。(一枚目のガシラがくわえているのがソレ。組むのが簡単で非常に好印象。テキサスリグはシンカー変えたりフックを替えるたびにリーダーラインが短くなっていくのが不便ですよね。)


筏の周囲にまんべんなくキャストして探るとかなりの確率でアタリがありますし、陸っぱりと比べて型も良いので地味ながら非常に楽しい釣りです。
しかもアタリが分かりやすい根魚系、スコーン!と気持ちよく合わせて(上の写真のような)ガッツリフッキングが出来たときの快感はかなりのものです。しかも持って帰って食べても非常に美味。文句のつけようがありません。

「イカを狙って筏に乗ったけど全く釣れない……」という状態で何時間も過ごすようなことにならないためにも、保険の意味で根魚タックルを持っておくと良いかも知れませんよ。

おまけ

ジグパラのショアスローは安価で使いやすいですよね。リアがシングルフックですが、リアフック皮一枚で魚影が見えた瞬間にバラシ……とかも経験あるのでトレブルフックに替えておいても良いかも。
ワームはなんと言ってもバグアンツが定番中の定番ですよね。個人的に好きなのはこの2色。あとはクリア系とか意外と反応良かったりします。

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