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【釣行メモ】野洲川 三雲釣具前 鮎友釣り

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県内河川を開拓 いつも九頭竜ばかりでは面白くない、ということで県内河川の一つである野洲川で鮎釣りしてきました。 釣果は悲しい感じ。でも身近な河川で意外なほどコンディションの良い鮎が釣れていい発見になりました。 中郡橋の上下が有名ですが、今回は三雲釣具さんの目の前で。 右の方のテトラ下が水深もあり良さげ。 あとは下流側にチャラ瀬が広がっています。 下流側から見ると結構フラットな感じ……。 いつも九頭竜で釣りしていると正直ちょっと物足りない感じ。 ポイントが少ない感じで苦労したものの、水深の無い場所でいきなり掛かったりもしたので慣れ次第でしょうか。 今回やりそこねてしまった橋の上手側。こちらもちょっとした瀬になっていて楽しそう。 しかしとにかく水温が高く、水量も控えめなので盛夏の時期は苦労しそう。 ウェットのタイツを履いて川に入っても全く涼しくないのは衝撃でしたな……。 おとりがすぐに弱ってしまうのでいつも以上に引くのに気を使います。 それでも釣れる鮎はどれもそこそこサイズ。 たまたま良いタイミングだったのか、プリプリに太っていてコンディションも良好です。 こんな良い鮎が釣れるならマメに通っておきたいですね。 いろんな川で竿を出すとポイントや掛かり方に違いがあって面白いものです。 まだ2年目で数えるほどしか川を知りませんが、あちこち行って経験積みましょう。

鮎仕掛け自作用の編み付け器を作る

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無いなら作る 梅雨も明けた今日このごろ、皆さんいかがお過ごしですか。 オフシーズン、天気の悪い日は仕掛け作りをしながらハイシーズンに備えている人も多いはず。 以下の記事で複合メタルを使った標準的な鮎の友釣り仕掛けの作り方を紹介している。 複合メタル系 鮎仕掛けの作り方紹介 複合メタル水中糸の仕掛けの作り方はここで紹介しているので合わせて読んで頂けると嬉しい。 記事を読む タックルインジャパン(Tackle In Japan) アユプロ・ノットマスターⅡ Xタイプ 安いもので数千円、高いものだと1万円~2万円ほどもする…。 Amazonで見る ※Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収益を得ています。 理屈自体はFGノットと全く同じ摩擦系のノットになるのだが、これを自分の手足だけでやろうとすると実はかなり面倒くさい。 よって一般的には「編み付け器、編み込み器」と呼ばれる治具を使って本線にテンションをかけながら固定して作業する事が多い。 しかしこれがまた買うと高く、シンプルなものでも数千円。 流石にこれは買うのもったいない、ということで普段作業台にしているヘラ台に接続できるようなものを自作してみた。 用意した材料 材料はすべてホームセンターで揃う。 左はバラしたパーツ、右が組み上げ後 フレームは鉄製のアングル。そこにボルト・ナットの類を少々。 アングルはストレートタイプとL字タイプを組み合わせたものを2つで1セットとして使った。 ただし銀閣のアクセサリーとして差し込むためのL字金具だけは釣具屋さんで購入した専用品。 それでも費用は全部合わせても2000円少々。やっす~。 部品構成はかなりシンプル ボルト類は今回M5で統一。 ゴムワッシャーが在庫されていたのはラッキーだった。(そのまま使えて楽なので) なかったらゴムシートを切って作ることも可能だと思う。 上の画像の左から順に、プラスチック製のナット、金属ワッシャー、ゴムワッシャー2枚、金属ワッシャー、スプリングワッシャー、六角ボルト。 鮎用の細ラインはデリケートなので、金属ワッシャーよりもゴムワッシャーの径を大きくしたり、なるべく...