東南アジアの生活と魚釣りをひたすらご紹介

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2023/01/29

アカムツ好調の那智勝浦沖

 2023年のアカムツ事情


年末にかけて個人的不調に喘いだ和歌山県那智勝浦沖の中深場。
年明けから調子が上向いてきています。


安定した釣果が出にくいアカムツ、特にジギングで確実に釣るのは相当厳しいと個人的には感じています。(下手くそなだけかも)
そこで最近はジギングタックルを使った超ライトなエサ釣りを試してまして、それがポイントの調子と相まってそこそこな釣果を上げるようになりました。

エサ強し


趣味なので釣れようが釣れまいが楽しければ良いんですけど、やっぱりアタリがあると楽しいですよね。その点エサ釣りは強いです。

細かい仕掛けの紹介はまたしますが、今回はかなりシンプルな胴付き1本針のライトタックルでいい釣りをすることができました。


がまかつの根魚王18号にオーナーの味シラスベイト(ワーム)をセットして、エサはシャケ皮を使用。

シャケ皮エサの作り方は以前紹介した通り。


 


この仕掛をボトムから1mくらいのところでフワフワさせていると竿先にクンクンと気持ちのいいアタリが出てくれる、と言うわけです。これがたまらないよね。

年明けからは仕掛けを2mほど持ち上げてテンションフォールさせる途中、もしくはオモリがボトムに着底した直後にアタリが出るパターンが多かったように思います。

仕掛けとしてはバス釣りのフリーリグに近いものを使っているので、もしかしたら針とエサがフリーフォールしている動きに反応しているのかも知れませんね。

n枚潮はつらい、けど釣れる


キンメもアカムツもそうですが、潮が速かったり複雑だったりして釣りにくい時ほど魚はよく釣れる気がします。

連中は基本的に潮流に乗ってくるプランクトン、を食べている甲殻類や小魚を捕食しているので、潮の流れが穏やかすぎるとエサが流れてこない→やる気が出ない→釣れない、とおそらくそういう理屈なんだと考えています。


2023年の年明けから1月末にかけての勝浦沖も潮が複雑で、水深300mのポイントでジギングをするのに350g~400gのジグを使うような状況。

漁師さんたちも「掛かっても叩かない(暴れない)」と言っているようですし、実際に手持ち&手巻きで上げてくる際も魚の重みや叩きが分かりにくいですね。

それだけ潮が複雑で糸に抵抗が掛かっていると言う事でしょう。

こういう時は通常のエサ釣りのように電動リール+PE3号などではなく、手巻きリール+低伸度PE1.2号、とかジギングタックルを使う事でかなり感覚が分かりやすくなるのでオススメです。


実際釣りにくい状況ほど魚の反応は良く、分かりにくいアタリを拾って上手いこと上げてくると、結構良い思いができました。

数は1日のうち3~4時間アカムツを狙って4~7尾程度、最大サイズは37cm, 630gくらいでした。

ちなみに那智勝浦沖では400gくらいがアベレージ、1kg前後はかなりの良型と言う扱いです。

もちろん釣れるかどうかは9割くらいポイントの選び方と船の流し方に依存するので、船長の腕前がある前提なんですけどね。残りの1割をどう埋めるかが我々の腕の見せどころになるわけです。

小細工を楽しみましょう


ジギングもそこそこやりましたし、楽しいんですけど、やっぱり魚釣りはアタリが欲しいし魚釣りたい。

その点エサ釣りは僕のような素人でもそれなりに(ゲストも本命も)アタリをくれるのでありがたいです。


ジグで狙うも良し。
仕掛けを工夫してエサで狙うも良し。

いずれにせよ色んな小細工して釣るのは楽しいです。
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2023/01/12

Amazon 釣りビジョンchがイマイチな話

釣り番組無限に観たい


魚釣りが好きな人あるあるですが、家に居る時やクルマで長距離走ってる時って大体Youtubeで釣りの動画を観てますよね。 
シマノなんかは普通に番組として放送している内容そのまんまYoutubeで観ることができますし、素晴らしい時代になったと思います。

とは言えYoutubeは無課金ではローカル保存できませんし、ずっとストリーミングで垂れ流すと通信量がしんどいので前から気になっていたAmazon Prime Videoの釣りビジョンセレクトチャンネルをお試し契約してみました。


Prime Videoの場合、Prime会員なら月額550円でこの釣りビジョンセレクトチャンネルを利用できます。

オススメできない


さて、とりあえず14日間の無料体験で……と思って始めてみたんですが、結論から言えばあまりオススメできる内容ではありませんでした。

・番組数が少ない
この時点で致命的では??と思ってしまいますけど、登録されている番組の数が恐ろしく少ないです。淡水カテゴリに絞った場合は下記のみ。

これだけ?!

「こちら東海です」は淡水ジャンルか??

・収録話数が少ない
これは明らかに意図的だし悪質なポイントで、1つの番組として登録されていてもその番組内に収録されている話数が極端に少ない番組が多いです。

2話しか登録できないのになぜ青物回を2つにしたのか

YoutubeでもおなじみのSALT Dreamerなんて2話しか登録されてません。ちなみに下手すりゃ1番組で1話しか登録されていない場合もあります。

「釣りビジョンセレクトチャンネル」のセレクトってそういう意味?

・内容が古い
ダメ押しになりますが、珍しくそこそこの話数が収録されている番組を見つけてもその内容はめちゃくちゃ古いです。5年前とかはザラ、下手したら10年以上前の回が平気で載ってます。

高橋哲也さん若すぎるやろ!

古い回も観れて嬉しい!って言うのは最新回も観れてこそなので、「古い話数しかありません」って言うのはプラスにならないんですよね……。

550円/月の価値はない


とりあえず現時点の内容では毎月550円払う価値のある内容ではありませんでした。ごめんね。
14日間の無料期間だけ軽く観て、更新はしないことにします。

今後さらに内容が拡充されれば再考もあり得るかも知れませんが、今のままなら公式の釣りビジョンVODとかを検討したほうが良いかもしれないですね。
こっちは1320円/月で結構強気ですけども。

釣り動画7000本が見放題!見たい釣り番組が必ず見つかる
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2023/01/04

深海餌釣り仕掛け紹介

深海仕掛け複雑過ぎ問題

皆様、快適で楽しい深海釣りをしてますでしょうか。
冬はアユがお休みになる都合で、僕はもっぱら深海のジギングや餌釣りをやっています。

エサの醍醐味多点掛け

2022年末から餌釣りを始めているので、ちょうど中深場~深海の餌釣りを始めて1年経ったということになりますね。

餌釣り始めちゃいました 深海エサキンメ

「餌釣りなんて放り込めば釣れるでしょ?」ってのは半分正解、半分外れ。
「放り込んで待っていれば釣れるけど、人より釣ろうと思ったら工夫が要る」ってのが正しい表現でしょうか。これは魚釣り全般に言えることかも知れませんけどね。

ジグはジグでとっても楽しいです

特に深海餌釣りは仕掛けの組み方で釣果や釣りの快適さが大きく変わってしまいます。ラインの太さ、針の大きさ、ハリスの長さetc...
仕掛けを自作する人なら誰しも一家言ありそうな内容ですが、今回はとりあえず基本的な深海餌釣り仕掛けの作り方を紹介します。

基本は胴付き

餌釣りの仕掛けは完全フカセ、天秤フカセ、天秤吹き流し、テンヤなど数限りなくありますが、深場釣りの場合はほぼ例外なく胴付き仕掛けです。

針数を増やした場合もトラブルが少ない、縦方向に広い棚を探れる、と深場の釣りに向いた特徴が数多くあるのがその理由。



このように、作り自体は至ってシンプルな胴付き仕掛けそのものです。まずは構成部材から見ていきましょう。

使う材料

・針
好みですが、通常はムツ針を使います。
基本的に向こう合わせの釣りになるのでネムリ針の方が掛かりどころが良くてバレにくいです。

僕は値段も考えて下田漁具のハガネムツ20号を使っています。
単価は上がりますがハヤブサの針もいい感じ。下田の更に安い針はメッキが少し劣りますが使い捨てにするなら十二分です。

  

・ライン
ナイロンラインを使います。
適度に柔らかくて伸びてくれるので結びやすく、針のすっぽ抜けもなく、バレにくいです。フロロカーボンを使う理由はあまりありませんね。

幹糸に30号、ハリスに18号、捨て糸に14号を使っています。
強度のことだけ考えれば幹糸に30号は不要ですが、あえて太くしているのは「取り込みの際に掴みやすいから」です。

オモリが400号(1.5kg)とか600号(2.3kg)になると取り込みの際に幹糸を掴んで持ち上げるだけでだいぶしんどい。特に冬場に素手とかだとかなりつらい……。
そんな時に幹糸が細いと手に食い込んでとても悲しいことになるので、グリップを良くするためにあえて太くするってわけですね。

僕はPEラインで気に入っているSUNLINEのクインスターを好んで使いますが、まぁこの辺は好みなので何でも良いです。
ちなみにクインスターはクリアカラーよりもグレーの方がしなやかなようで、僕はハリスはグレーカラーを使っています。

また人によっては捨て糸だけ別カラーの糸を使って取り込みの際にオモリまで上げた事がすぐ分かるようにしていますね。

  

・親子サルカン
地味に重要な部品です。親子サルカン。
深場からエサや魚を付けた状態で上げてくるので針はほぼ必ず回りながら上がってきます。そうなるとハリスが幹糸に巻きついてグチャグチャになってしまうので、サルカンは必須。

サイズは小さいほど潮の抵抗が少なくてGOOD……と思いきや実はそうでもありません。このサルカンが小さすぎると船べりに仕掛けを並べた際に風でなびきやすくなって絡むことが多いです。適度に大きくて重さのあるものをオススメします。

目安としては1番×2番のセット、長さ20mm程度かそれより少し大きくても良いかも。

普通に釣具屋さんで売っているものを使うとむちゃくちゃ高いので、まとめ買いを強く推奨します。

僕が使っているのはAmazonで売っている「SEASKY」という謎い中国メーカーの製品。50個入で1700円程度なので単価は34円程度。
最近さらに安い700円弱/50pcsの「Unclesport」というメーカーの製品も買ってみました。この辺のAmazon出品系謎中華メーカーって玉石混交なのでそのうち比較レビューをまとめてみようと思います。

 

組み上げ

さていよいよ組み上げ。
ひたすらパーツを作って最後に繋げて枠に巻く作業です。

針数が多すぎると並べて再投入する際に絡みます

地域や船、自分の道具(リールや竿、使うオモリ)にもよりますけど針数は回収→再投入前提なら10本針前後が無難に使いやすいです。
もし1投で使い捨てるのであれば20本針とかにしても大丈夫。

ちなみに各部の結び方等はレジェンド岡本さんが解説しているこの動画が分かりやすいです。特に深海簡易結びと呼んでいる結束は簡単なのもそうなんですけど、長さのバラツキが小さいので優秀。


・ハリス作り
針とハリスの接続はこだわりなければ外掛け結びで十分。
30kg弱のマグロとかも外掛け結びで普通に釣れます。ただし結んだあときちんと締め込んでおかないとスッポ抜けるので注意。


針を結んだら決めた長さまでハリスを出してカットし、終端を玉結びにしておきます。余った端は2mm程度残してカットしておきましょう。(写真はカット前の状態)

・幹糸作り
幹糸とサルカンの接続は動画に出てくる深海簡易結び。
結びコブを作って結ぶだけです。サルカンと反対側の端にも結びコブを作って1つのパーツとします。


この際に子サルカンが付いているループの方にだけ幹糸を接続しておきます。これが親子サルカンの上側(竿先側)にあたります。
と言うか、こっちが上になると勝手に思ってます。

理由は2つ。6割位気休めだと思うのでどっちでも良いとは思いますけどね。


1つ目は親サルカンが破損した場合の損失をなるべく小さくするため。
仮に画像右のように接続していると、親サルカンの下のリングが破損した際にその下の仕掛けすべて+枝針を失いますね。破線で囲った部分です。
一方で左のように接続していると、枝針を1つ救うことが出来ます。

2つ目は幹糸とハリスの距離を取るため。
小サルカンから一定角度でハリスが斜め下に伸びた場合、図のように幹糸との距離は左のように接続した場合の方が広くなります。

・枠に巻く
これはちょっと文章で説明しにくい+色々な巻き方があるのでYoutubeで「仕掛け 枠 巻き方」とかで検索推奨です。慣れたやり方が1つあればよいと思います。

竿先側から巻き始めて最後の枝針を結びつけたら捨て糸とスナップを繋いで終了です。スナップは開けておいて輪ゴムを通して枠に固定しちゃいましょう。

自作は楽しいです

さてこんな感じの仕掛け自作。
なれてくると針のサイズを変えたり下の針だけ大きくしてボトムの大型魚を狙ったり、針に飾りの蛍光ビーズつけたり……と色々遊べるようになるのでとても楽しいです。

もし山ほど仕掛けが必要でこんなんやってられるか!と言う人はあらかじめ全部結んで箱詰めされている「サガリ」を買いましょう。枠に好きな針数巻くだけなので楽勝です。と言うか、普通はこれを買う人が大半ですね。

手間暇掛かりますが、色々妄想しながら自分で仕掛け作りをするのもシケの週末とかには良いですよ。

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2023/01/03

【深海餌釣り】シャケ皮エサの作り方

キンメの狙い方

200~300mでのキンメダイ釣りはエサ釣り、ジギングどちらでも狙えますが効率が良いのは圧倒的にエサ釣り。
キンメは基本的に大きな群れを作っており、エサ釣りの場合は多点掛けが狙いやすいのが大きな理由です。(また深場を狙うため手返しが比較的悪く、1投1尾+αしか釣れないジギングは釣り負ける場合が多い)

15本針に11点掛け

ジギングはジギングで棚を合わせて狙って掛けていく面白さやアタリを拾ってフッキングする瞬間など、エサ釣りとは違った楽しさもあるのでおすすめ。
また掛けてからのテンションコントロールは圧倒的にやりやすい(手持ち&手巻きなので)ため、バラシはジギングの方が少ないです。

しかしとりあえずお土産を確保したい、数を釣りたいというのであればエサ釣りが無難。

狙って掛ける面白さはジギングが勝る

丈夫で便利なシャケ皮

一般的なエサはサバ皮、イカ短冊、カツオのハラモ(ハラス)など。
特にサバ皮は他の色々なエサ釣りに使えて便利なので、サバが釣れたときに作っておくと便利です。作り方は以前紹介した通り。

【深海餌釣り】サバ皮短冊エサの作り方

今回は特にエサ持ちが良くて外れにくいシャケ皮の作り方を紹介します。
皮が固くてしっかりしており、多少魚につつかれてもそう簡単には外れないのが利点。かつ薄く作ることが出来るので水中でヒラヒラとキンメを誘うことが出来るのも魅力です。

なお基本的な作り方はサバ皮と一緒。


材料は冷凍のシャケハラス。人間用です。
業務用スーパーや海鮮を扱っている大きめの道の駅なんかで売っていることがあります。1kgくらい入って1400円程度。本数で言えば7~8本くらいのハラスが入ってる感じ。

少し高いですがAmazonでも買えるようです。



普通に食用なので身は人間がありがたく頂きましょう。
皮目の脂を残して身を削ぎ落とします。このときなるべく薄くするのはサバ皮同様。

皮には適当に塩をまぶして水抜きをします。30~1時間程度。


水が抜けて締まったら幅1cm程度の短冊にカット。
先端を細め、サバ皮よりも長めの10~15cmくらいに切りそろえるのがおすすめです。


仕上がったら仕掛けの針数に合わせて小分け包装して冷凍。
こうしておくと持っていく仕掛けの数だけエサを持っていく事が出来て無駄に解凍したり捨てたりせずに済みます。

ちなみにシャケ皮は丈夫なので再利用が可能。
使い終わった仕掛けからエサだけ外して再冷凍して使えます。

意外と材料のハラスが高いので、何度も使えるのはありがたい。

そんなに難しくないので一度自作してみると良いと思います。
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2023/01/02

根魚向けワーム&エサリグ自作

 直リグをアップデート


以前紹介したオニカサゴ向けの直リグの更新版をご紹介。
色々試した結果ここに落ち着いたので、それなりに使いやすく釣果が伸びる……はず。

雰囲気としては遊動範囲を制限したフリーリグに近い、と言えば伝わりますかね?


まず前回紹介した以下の直リグ仕掛けで重視したのは以下のポイント。

・根掛かりしにくいこと
・根掛かりしても外しやすいこと




オニカサゴに代表される根魚を狙うためにとにかく大事なのは、「ビビらずボトムを攻めること」これに尽きます。
基本的に根周りに生息する魚、かつ障害物周りに隠れている魚を狙うので、ボトムから50~100cmの間がアツい棚。

とは言えガチャガチャ岩礁帯でボトムを叩けばそりゃ根がかるわけで。
それを避けることが出来る→仕掛けをボトムでキープできる→釣れる可能性があがる。と、そういう理屈です。

通常のジギングなんかだと根掛かりが多い上にジグやフックが非常に高価なので、どうしてもボトムを叩き続けるのが難しい。
また根掛ってジグをロストすると復旧までの時間は釣り出来ませんから、とにかくトラブルが起きないのが第一優先となります。

遊動リーダー式に変更



加えて今回は次の2点も狙います。

・アタリを増やす
・フッキング率を上げる
→オモリとフックの間にリーダーを入れてオモリを遊動式に


ここからは半分妄想なので話半分に。
まずアタリを増やすためにはなるべく違和感なくワーム、エサを見つけて食ってもらいたい。
そこで直リグ仕掛けでは三叉サルカンでオモリとフックを直結していたところに太めのリーダーを噛ませています。
ここにはフロロの10号程度を使うことが多いです。
エサ釣りの感覚からしても少し太いかも知れませんが、ひたすら岩礁の中を出たり入ったりする釣り方になるので思ったよりリーダーが擦れやすく、これくらいは欲しいところですね。

次にフッキング率、これはなるべく吸い込みを良くする事で対応しています。
オモリをセットしている部分をソリッドリングで挟んだ遊動式にしているのはこのためです。
特にガッツリ食い込んでくれない低活性時なんかはこの遊動式にすることで多少なりフッキング率が上がる……気がする。

使う部材紹介



フック

前回紹介した通り、僕はデコイのキロフックを使っています。
ワームとエサを併用するのでワイドゲイブも使いやすい。
またバス釣りと比較するとリーダーがとんでもなく太くてフックのチモトにワームが固定しにくいので、スクリューロックタイプでも良いかも知れません。

ポイントはデカい針を使うこと。4/0以上を推奨。
これは小型の根魚を避ける目的が大きいです。
やはり長く楽しむためにも小さい魚は釣りたくないですし、水深数十mを超えるとリリースが難しくなってしまうので、フックサイズである程度魚を選ぶの良いと考えてます。

 

リーダー

太い部分…フロロ10号
細い部分…フロロ5号

細い部分はキンメやアカムツで使っているリーダーそのまま。
根ズレが多いのでオモリやフック周りは太め。

 

スイベル、ソリッドリング

これは何でもOK
魚が回りながら浮いてくる事が多いので、なるべく魚に違い部分にベアリング式の良いスイベル入れておくのがおすすめ。


慣れれば数分で組める簡単な仕掛けなので、ぜひ一度試してみてください。
ルアー釣りの「アタリを取って掛ける感覚」と「エサ釣りのアタリの多さ」が両立出来るので非常に楽しめます。

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