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8月, 2024の投稿を表示しています

雨季真っ盛りのタイランドでチャドー

 水位と釣行回数は多いほど良い 最近雨多いです。ナイス。 中々水位が上がらなかったダム湖もついに水位が上昇中。 それに伴って一気に状況が変わりました。 これまで滅多に見かけなかった稚魚ボールが、増えてます。 以前は日に1回2回見かければ良い方だったボール、最近は1流しで1回は見つかります。1日10以上は見かけるかも知れません。 ボール撃ち=釣れると思うじゃん? ごめんなさい舐めてました。 釣れないんだこれが。稚魚ボールむずいです。 そもそものボールの見極め(食うのか?食わんのか?) ルアーチョイス ボールの浮上場所の読み キャスト位置と精度 リトリーブスピード etc... 関わる要素が多くて、しかも意外と食ってこない。 ただし食わせる事ができれば比較的オープンエリアでやり取りできる事が多いので、キャッチは楽。そんなイメージ。 現時点でのTips(船頭さんの熱烈指導による) ・成長した稚魚ボールはダメ(親が居ないことも) ・ルアーはローテーション(特に潜航深度変える) ・基本的にボールの奥3~5m位を狙う ・稚魚と親が同時に呼吸したタイミングがアツい? 使用ルアーはディープクランクが基本。 ただ浅場では使えないのでジャークベイトみたいなものも良いかも。 バズベイトも食ってきました。 現地の圧倒的推しルアーは「Rapala リストラップ9cm」と「Rapala カウントダウンマグナム」の2つ。基本的にこれ投げろって言われる。 食性ではなく威嚇でバイトを誘うので、カラーや形状はそこまでうるさくない……はず。どちらかと言えば「あるべき場所にルアーを通す」という事の方が大事なのかな? 岸撃ち&ボール半々くらいが楽しい 結局岸撃ちもボールも全然簡単ではないと言うのが現時点で結論。 流れとしては岸撃ちしながら見つけたボールをちょっと撃つ、ってのが良さげ。 あとは数を釣りながら経験値稼ぎをやって、サイズアップを目指していきましょう。

8月のチャドー釣果とタックル紹介

 サイズ更新♪ 作りもんみたいな綺麗さ 8月も半ば、ボールがなくて無限岸撃ち1000本ノック(マジ)をやる生活がついに終わりました。稚魚ボール撃ち成功。 65~66cmくらい、ウェイトは測り忘れましたが4kgくらいかな? デカい!とは言えないものの個人的には嬉しかったサイズ。サイズ更新です。 ヒットルアーはタイ人がこの世で最も信頼するラパラのリストラップ9cm。 しっかし綺麗。自然にこの色に進化する? 婚姻色がはっきり出るとここまで違うもんかと。 チャドーは普通の体色でも紫がかっていてかなり綺麗な魚ですけど、これは別格かも。 デカい・強い・綺麗 となったらそりゃゲームフィッシュとしては最上級だよね~。 なお現地の人曰くこれはママ。ごめんなキッズたち……。 とりあえずさっさと写真だけ撮ってボール近くにリリース。みんなでっかくなってくれ。 釣れるけどバイトは少ない ノーマルも十分綺麗だよね この週末はヒット率こそ上がったもののバイト自体は引き続き少なくてきびちい。 早朝はバズベイトにドガンと出るバイトで1本2本穫れるものの、そこから続きません。 どうもこれくらいがアベレージっぽいな 通常個体もよく見ると薄っすら緑が入ってる 日が高くなると呼吸に上がってきても飛んでいくバズベイトを見てチャドーが逃げるレベル。なにか対策考えないと1日中は釣れなさそうね……。 とは言えこんな感じの細い谷間の最奥部には必ずと言って良いほどデカいのが居る。そして割と食ってくる。バイト率を上げる工夫が出来ると釣果が伸びそう。 チャドータックル何使ってんの? 流石に1ヶ月チャドーばっかりやってるとそれなりに道具についても考えが出てくるもんなので、メモがてら残しておきます。 ぼくの場合は現時点で2タックル。 タックル1 稚魚ボール撃ったり、デカバズベイト投げる用 ロッド     :ZENAQ エクスペディションEP67B リール     :SHIMANO カルカッタコンクエスト201HG ライン     :DAIWA デュラセンサー +Si2 4号100m リーダー  :VARIVAS オーシャンレコード 50lb タックル2 岸を撃ちまくるための軽めのセット ロッド     :tail walk ナマゾンモバイル C594MH リール     :DAIWA HRF PE スペシャル ライン    

北タイのネイティブチャドー事情

  チャドーのためにタイに来た マレーシアで言うトーマン、我らがタイで言うチャドー(現地の発音的にはシャドーに近い)は東南アジアの代表的なターゲット。 バンコク周辺の釣り堀やダム、運河で釣る情報は山ほど出てきますが北タイの情報は全然なし。 ただし地元の人の話だと7月~9月くらいの雨季のシーズンは「稚魚ボール」が出来る時期なので大型が釣りやすいらしい。 チャドー&カスープ【Mae ngat dam】 以前カスープ釣りの最中にたまたま釣れたチャドー、今度は狙って釣るべくここ何週間かダムに通ったので紹介したいと思います。 つ、釣れねぇ~ フィールドはいつものMae ngat dam その前の週にはLam pangに2時間くらいかけて行ったけどチャドーはボウズ。 稚魚ボール撃ち…ラパラ リストラップ9cm+ディープクランク色々 岸撃ち…現地のバズベイトやカエルワーム の2種類を用意したものの、残念ながらまだ稚魚ボールがほとんど無い。 気の毒なチャドーキッズをしばく気満々だったのでちょっとテンション下がりつつ、ひたすら岸撃ちスタート。 バズやタイでよく見るジタバタ系のカエル系ワームを岸際にキャストして引いてくる…と爆裂バイトするはず。そんなイメージ。よく動画で見るやつ。 なんですが、やっぱりネイティブの釣りはそんなに甘くない。釣り堀も甘くねーけど。 1日目は10時間くらいやって20バイトくらい。 ただ恐らくバイトしてくるサイズが小さすぎるのか針に乗らない…。んでボウズ。 単純計算で日に1000~1500キャストくらいしてるので身体も心もブッ壊れそう。 リベンジの3週目で釣果ゲット ノリノリの初日であっさりボウズ食らった翌週もチャレンジ。 この週も安定して岸撃ち。 でも前の週よりも露骨にバイトが少ない。 「雨が少なくて魚の活性が低い(意訳)」と言う船頭さん。 どうもカスープと違ってチャドーは雨が降れば降るほど食いは良いみたい。(ただし稚魚ボールは探しにくくなるので良し悪し) 少ないバイトもやっぱり中々乗らなくてメンタルが壊れかけた初日の終盤でやっとヒット。 サイズ的には前にたまたま釣れたのと同じくらい。 婚姻色の黒&緑系カラーではないけれどやっぱり綺麗。ほんと釣れてよかった…。 このくらいのサイズだとHRF PEスペシャルにPE3号巻いてドラグフルの設定で余裕。 「何だよチャド