地獄のミラー暴走 タイトルを読んで「嘘でしょ(笑)」と思ったNikon、Canon、その他ユーザーの皆さん。 全然嘘じゃありません。 K-5やK-3、K-3IIでも?報告されているのですが、「シャッターを切っていないのにミラーが勝手に動いてしまう」「どのボタンを押してもミラーが動く」「勝手に連写される」等の意味不明なバグがPENTAXには存在します。 僕の経験ではK-5の場合バッテリーを満充電にして起動後しばらくはこの「どのボタンを押してもミラーが動く」という状態になり、撮影不可能になります。ちなみに脅威の再現性100%。要はバッテリー換えるたびにこれ起こります。本当に勘弁して欲しい。 ちなみにしばらくパシャパシャとミラーを動かしてバッテリーが少し消耗?してくると通常通り撮影が出来るようになります。 対策は 対策は不明です。 「修理に出したら再発しなくなった」「そもそも発生率がそこまで高くない」 という方も居らっしゃるようで、どうにも一貫したトリガーや対策が分からないようです。(もしご存知の方居ましたら教えて下さい) ファームウェアのアップデートを重ねても一向に直らないんですが、PENTAXは直す気があるんですかね。 せめて潰れる前に直して欲しいんですが。 しかし先日新しくK-5用の互換バッテリーを購入した結果、今までのミラー暴走が発生しなかったため一応メモ書き程度に報告をしておきます。 ただし現時点ではそもそもの原因がバッテリーなのか、その他のハードなのか、ソフトなのか、僕自身全く分かっていません。 故にこの報告も「なんか起きなくなりました」程度の軽いものですので、あまり気にせず読んで頂ければいいかと思います。よろしくお願いします。 DSTE D-LI90互換バッテリー 購入した商品はこちら DSTEというメーカー?のD-LI90互換バッテリーです。下記リンクのようにAmazonで普通に購入できます。価格も1つ1000円程度でそこまで高くありません。 今まではPENTAXの純正バッテリー、ロワジャパンという所から出ている互換バッテリーの2種類を使っていたのですが、いずれのバッテリーでも満充電後のミラー暴走は見られました。 しかし今回購入したDSTEの互換バッテリーを充電後に使用した所、問題なく即撮影ができました。 と...