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【深海餌釣り】サバ皮短冊エサの作り方

エサ自作してみませんか

釣具屋さんに行くといっぱい置いてあるエサ。
カツオのハラモとか、イカタン(イカ短冊)とか、各種エビとか。
種類がたくさんあってすぐ使える便利さは誰もが認めるところだと思います。しかしながら今回はあえてそんなエサを自作する方法を紹介。

まずはエサ釣りをしていて外道で釣れることがとても多いサバ。これを使った「サバ皮短冊」を作ってみましょう。


サバ皮短冊の作り方

用意するものは当然ですが、サバ。
別に買ってきたやつでも良いんですけど、流石に買うとそこそこお値段しますし、外道で釣れたら作る……くらいのノリで良いと思います。

サバは足が早くてすぐに傷んでしまうので釣ったらなるべくすぐに血抜きとエラワタ抜きして翌日くらいまでに処理してしまいましょう。(そうすれば余った身の部分も食べれますよ)


まずは普通にサバを三枚におろしましょう。
次に皮を引く要領で身を削いでいきます。ポイントは「3~5mm程度身を残すこと」です。完全にサバ皮だけにしてしまうとペラペラ過ぎてエサ持ちが悪いですし、最悪絡んで団子になってしまったり。

短冊エサで重要なのは潮を受けてヒラヒラと漂うことだと考えているので、動きが悪くならないように薄めに削ぎつつ、最低限の身を残すような感じで処理していきます。

身を削いだら塩を振って水抜き。
適当な量を振ってしばらく置いておきます。15分くらいかな。


水が抜けたらキッチンペーパーで水気を取ってから短冊状にカットしていきます。本当は細長い三角形に切った方が先端がヒラヒラして良いんですけど、今回は適当。
幅は8~10mm程度、細い方が食い込みが良くなりますけど針に付けにくくなってしまうので、使う針のサイズとかに合わせて適当に調整ですね。

サバが小さい場合は斜めに切って長さを出した方が良いかも知れません。短いと潮受けが悪くなってしまうので。


切り終わったらキッチンペーパーとビニール袋で小分けに包んで冷凍です。サバ皮は一度にそんなにたくさん使わないので10切れ1セットくらい。ジギングの時にリアフックに付ける事が多いですね。

手間を考えると買った方が早いんですが、意外と自分で作ってみるのも楽しいので一度やってみてください。

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