Smart band 7こうた
超いまさら感ありますけど、スマートなバンドを買いました。
っていうか最近普及しすぎて「未だにスマートじゃない腕時計してる奴おるん?w」な雰囲気もありますね。おじさん悲しいです。
個人的には過去に紹介したようなソーラー発電タイプの三針アナログ腕時計がスーパー好き。
なので実はスマートウォッチ系は今まで毛嫌いしていたジャンルのガジェットでした。
しかし結論から言うと、食わず嫌いせずにはよ使っときゃよかったと思います。
詳しいスペックとか外観はググればたくさん出てきますので、今回は超個人的な感想やオススメ設定だけ紹介。
ちなみにスマホとの接続、設定変更にはZepp lifeアプリを使用してます。
価格が神
実はお試しで型落ちモデルのmi band 5を買って試してました。だって3000円だったんだもん。キハダマグロ用のフローティングペンシルより安い。
で、1週間使った結果「これメッチャ便利やんけ……」ってなって最新モデルのsmart band 7を買い足しました。
それでもAmazonで6000円ちょっとってすごいです。
最悪イマイチでも勉強代だと思って我慢できるレベル。
ディスプレイが神
mi band 5で不満だったディスプレイの小ささと暗さは7でガッツリ改善されておりました。
輝度50%くらいの設定でこれ。
夜中だろうとなんだろうと情報がすぐ見れるのは最高。
アナログでもルミノックスとか買えば解決しますけど、Apple watchと同じくらいするからね。
文字盤はとりあえず一番エヴァンゲリオンっぽいやつに変えました。
文字盤は公式でそこそこの種類が選べますけど、ユーザーが自分で追加できる感じではないようで?あんまり多くはないですね。
やっぱり黒地にオレンジ文字で色々ギッシリ詰まったようなやつが欲しい。ディスプレイの常時表示機能もありますが、当然のようにバッテリーがバシバシ減るのでOFF推奨。
手首を返したときに6秒程度表示させるのが使い勝手良かったです。(デフォルトの表示時間だと少し短い)
通知が神
この手のスマートウォッチ、スマートバンドの目玉機能である通知。
予想以上に便利でした。ヤバいなこれは。
簡単とは言えスマホを取り出さずに情報が見れるのは超便利ですね。
・メール
・LINE
・ヤフオク
あたりが使用頻度高いのでとりあえず登録。
メールはGmailのアカウント選択が出来ないのがちょっと不便ですね。
出来るのは着信表示、LINEやメールの内容表示。
端末自体が超ちっちゃいので文字入力は不可。
ただし事前に登録した短文での返信はバンド上で完結します。
仕事中や運転中でスマホ触れない時とかは便利ですね。
まぁ僕は友達少なくて一番連絡くれるのはAmazon.co.jpさんなので、あまりこの返信機能を使う事はありませんが……。
ミニアプリが神
文字盤から縦スクロールで様々なミニアプリを起動する事が出来ますが、デフォルトでは不要なアプリが多かったりするので表示するアプリを絞って順番を整理するのがオススメ。
特にストップウォッチやタイマーなどは手元でちょこっと使いたい事が多いので上の方に配置しています。
アラームが神
手首に付けているのでアラーム(バイブレーション)の“効き”が良いです。かなり。
まだきちんと試していませんが、眠りが浅くなったタイミングを狙って起こす、と言う非常にスマートっぽい技も使えるらしいので期待大。
データ取得が神
軽量小型でずっと付けてても気にならないので常時装着のデータロガーとして優秀。
高機能の大型スマートウォッチと比較してバッテリー持ちが超絶良いのもあって24時間付けてます。
・歩数
・心拍数
・加速度(体の動き)
・血中酸素濃度
あたりが取得可能で、血中酸素濃度以外は常時記録に設定しています。
この設定でバッテリー持ちは1週間以上。すげぇ。
面白いのは睡眠スコア。
どういう基準で点数付けしているのか全く分かりませんが、その日の睡眠を採点してくれる。
とりあえず相対比較は出来るので、どういう寝方をしたら点数が上がるかどうかは判断できます。
これまでの実験で分かっているのは以下。
・23時過ぎてから寝ると点数ダダ下がり
・泥酔して寝てもスコアは下がらない
・でも泥酔して寝ると就寝中心拍数が下がらない
・7時間以上寝るとスコア上がるっぽい
寝る前にスマホ見ないとか、白湯飲んで寝るとか、色々条件振って試してみたいところ。
心拍数を測ると無駄にジョギングとか始めたくなるのもいい効果でした。
Google fitと連携出来るので適当に繋げて使ってます。
とりあえず試しても良いかも
兎にも角にも値段がアホほど安いので、とりあえずスマートウォッチ的なデバイスを試してみたい僕のようなライトユーザーにはオススメです。
って言うか普段電車とか使ってなくて、非接触決済のニーズがない人には十分かも。
あとは海や川での釣りに耐えられる耐久性があるかどうかが懸念点。
またそのうちレビューします。
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