安曇川廣瀬 2020鮎友釣り解禁

熱い夏がやってきた


待ちに待った鮎の友釣りシーズンが解禁になり始めましたね。
我らが廣瀬漁協も先日6/6に解禁、初日2日目は混みそうだったので6/8に行ってきました。


今年も頑張って釣りましょう。
とりあえずの目標は川読みが出来るようになることです。

ド早朝からの現地入り


普通鮎釣りってかかり始めが9時10時くらいなんで、あんまり血眼で朝マヅメ狙ったりしません。
が、解禁直後は別。全国津々浦々から鮎釣りに脳をやられた廃人が集まりますから、異常な早朝から場所取りが必要です。

鮎釣りで朝日なんて普通見ないぞ

というわけで我々も5時には現地着、なんと前日に師匠が先行しておとり鮎を確保しておくという手際の良さ。

ダメ元でポイントを探り始めますが、やっぱりあまりかからない。
組合長も「朝イチは釣れんでぇ!」と断言する始末。

新兵器の鮎ダモ最高

追い星きらめく今年1尾目!

それでもポツポツとかかって9時位までに数匹の野鮎をゲット。
これくらい居ると循環が途切れても控え選手が使えるので安心感がありますよね。

しかし他の場所は釣れていないのか、9時10時頃にはよそから多くの鮎師が……。
しかも挨拶もなしに目の前のポイントに入り込む始末。
釣れなくて追い詰められているとはいえ人間の尊厳は大切にしたいですねぇ。

プチ・入れがかり


そのうち良い流れを見つけてプチ入れがかりに。
ほぼ1流し1ヒット(数バラシ)で数を稼ぎます。

油断してると良型がかかる

引き釣りで少し下の方からゆっくりをおとりを入れていくとあるポイントで気持ちよくかかる。
そんな至福の時間をちょちょいと楽しんで、午前中で30匹弱。

周りの状況を見る限り上出来でしょう。渇水で泳がせ組は苦戦しているようでした。

午後は流して


少し遅めにお昼ごはんを食べて、僕は2回戦。師匠は昼寝。

少し痩せてるけどよく走る

やはり同じポイント、同じ流し方でよくかかります。
午前中よりはペースダウンしましたが、16時まで2時間ほどで10匹少々。

この写真が撮りたかった

気持ちのいい背掛かりでフィニッシュ。
この日は鮎のサイズが小ぶりということもあってひたすら引き抜きの練習をしていました。
しかし難しいですね。これまで大型の鮎をたぐり寄せる取り込みしかしたことないので、苦戦も苦戦。

空中分解も何度もあり、悔しい思いもしました。修行修行。

俺たちの夏はまだこれから


さて、めでたく始まった鮎シーズン。
今年もたくさん釣ってたくさん勉強しましょう。

タモにタビにベストに竿と、とんでもない投資をしてしまったのでその分遊ばないと損なのです。
ガンガン有休取ってバンバン遊びましょう。

小太刀(旧モデル)の初戦でした

午後の釣果、午前はこの倍以上

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