車載用スマホホルダー Easy One Touch 3

4年を経て買い替え



ジムニーを買ったのがちょうど4年くらい前。
勤め先が見つかって浮かれていたのが懐かしいです。

その頃購入して延々使い倒したのが初代スマホホルダーEasy One Touch2。


特に調べもせず、Amazonで評価高かったので買ってみた覚えがあります。
蓋を開けてみれば4年間酷使したにも関わらず、ほぼノートラブルでよく頑張ってくれました。


しかし僕たちが考えている以上に車のダッシュボードは過酷環境です。
夏は50℃近く、冬は氷点下10℃まで下がり、紫外線はビシビシ当たるし。おまけに常時振動を食らい続けるわけで。

初代もついに吸盤のゲルパーツが黄変して剥がれ始めてしまい、買い替えとなりました。

長いことお疲れ様。

スマートタップの後継機種

購入したのは同じブランド(スマートタップ)のEasy One Touch 3。


先代のスマホ固定機構が秀逸だったのと、4年間耐久した点が決め手。


右上がホルダーで、中央の丸いパーツを押し込むとロックされます。
片手でスマホをセットするだけで固定出来る+リリースも簡単なので便利です。

スマートタップではシリーズ通してこの固定機構を推しているようですね。
別モデルではワイヤレス充電機能がついていたりもするようで。
福岡の商社が立ち上げたブランドのようですけど、生産は韓国のメーカーがやってるみたいです。

会社概要

 

ちなみに「Made in ドイツの吸盤を採用!」と謳っていますが吸盤には「Made in Korea」と書いてあります。


機能すれば良いので細かいこと気にしたらダメですけどね!

取り付け超簡単


吸盤固定に限らず、何かを貼り付けるときは前処理が一番大事。
先代の分解ゲルが残ってベタベタになっていた部分をパーツクリーナーで徹底的に拭き掃除。


あとは吸盤の保護フィルムを剥がして減圧ノブを押し込むだけ。
これで吸盤内が減圧されて強力にくっつきます。簡単でしょ?

セッティングに一工夫



スマホホルダーのアーム配置は全人類が悩むところ。
スマホをナビ代わりに毎週何百kmも走る僕が重視するのはこの3点。

 その1:前方視界を妨げない
 その2:少ない視線移動で確認できる
 その3:なるべく手前、直射日光を受けず送風口に近い

1と2は安全面と利便性から必須。
時たま視野の中央にドカーンとスマホを固定する人が居ますけど、イカれてますね。

運転中に見るべきものはスマホじゃなくて前方です。

とは言ってもナビの確認などは必要なので、少ない視線移動で確認できるステアリング左側に落ち着きました。

実はこの「視線移動が少ない」という意味では車載ナビよりスマホナビの方が秀逸なんですよ?


その3はスマホの加熱対策です。
夏の晴れた日はエアコンで車内を冷やしていてもダッシュボード上はとんでもない温度になっています。

ただでさえ常時GPS使用して加熱しがちなナビスマホ。
なるべく手前で冷やすのが人情というものでしょう。

今回はホルダーを逆付けしてアームを下に目一杯伸ばして固定してみました。
少し低い位置での固定となるので見やすさは落ちますが、加熱対策とのバランスを狙った配置。

心機一転、これからも毎週末の運転のお供として頑張ってもらいましょう。

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