東南アジアの生活と魚釣りをひたすらご紹介

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2021/05/07

深海魚釣って食べる

久々のライト中深海

最近深場でメヌケを狙いすぎて浅場が手薄。
と言う事で水深300m前後でアカムツジギングしてきました。


タックル1 アカムツ用
ロッド:テンリュウ ホライゾンSL H
リール:シマノ オシコンクエスト 301HG
ライン:SUNLINE ジガーULT1.2号 600m
リーダー:フロロカーボン4号

タックル2 キンメ用
ロッド:テンリュウ ホライゾンSL H
リール:シマノ オシアジガー 2001HG
ライン:SUNLINE ジガーULT1.2号 800m
リーダー:フロロカーボン4号 1m+先糸フロロ10号 60cm

3勤シフトで出勤

最近どんどん日が長くなって、集合は驚異の午前3時45分。
家を出るのは23時半頃です。3勤かよ……。


七里御浜あたりにあるガソリンスタンドが安すぎて、毎週ここで満タンにしている気がします。ド深夜にガソリン入れてる人、僕以外に会ったことはありませんけど24h営業ありがたい。

朝イチのキンメに復調の兆し

3月ごろから不調だった朝イチのキンメ入れ食いタイムは若干回復基調。


およそ350gくらいのが最大サイズ。
全盛期は700gくらいが数釣れたので、早く戻って来て欲しいところ。

ヒットレンジはやはり高めで、ラインマーカー読みでボトムから20m~30mの範囲。
上げすぎるとサバ、下げすぎるとクロムツと言ういつも通りの面倒くさい状況。これが楽しいんですよ。

キンメダイは基本的に棚を狙い撃ちすれば何入れても食ってくる印象。逆に棚取りが超シビアです。この辺はそのうち記事にしようと思います。

ジグエサ最強説

ユメちゃん、実は結構好き。

キンメが落ち着いたら300m前後の谷間、壁沿いを流してアカムツ狙い。
以前から深場で何度か試していたジグのリアフックにサバ皮を付けるプライドを捨てた釣法を試しました。

口元に光るサバ皮が勝利の鍵

結論から言うとジグエサは強いです。
ジグで釣れない、エサで釣れない状況でジグエサだけ釣れると言うのはザラ。
この日は僕以外にエサ1名、ジグ2名が乗ってましたが、僕以外でアカムツを上げたのは相当やり込んでいるジグの人が1人だけ。

ジグのアピールとエサの食わせ+シンプルな仕掛けで手巻きする事でのバラシ軽減でキャッチ率が高いのではないかと考えてます。

ジグに餌付けていると敬虔なジガーの人から怒られそうですが、トーナメントじゃないんだから人に迷惑かけない範囲で好きにやれば良いと思います。

奇跡の赤黒アラキン4種目達成

ジギングでこれだけ釣れれば爆釣ですよ!

最終釣果はアカムツ×2、キンメ×4、クロムツ×2、沖メバル×1、アラ×1+サバ
途中「アラもおるよ~」と言う船長の話を聞いてまさかね~と笑っていましたが、釣れてしまいました。初アラ!

アカムツにしては大きいし、バラムツにしては小さい首振りだったので何かと思いましたけど、狙って釣れると嬉しいですね。

帰宅後は深海宴会



アカムツのお腹がうっすら黒いの分かりますか?
これが脂ノリノリの証との事で超期待。しっかり熟成させて……と我慢できずちょっと刺し身と寿司にする事に。





アカムツの炙り握りは超激ウマ。こりゃー深海で夢見るよりアカムツ釣ってる方が幸せかもしれない。とんでもない旨味と脂でっせ。

アラの方はそこまでギトギトではありませんが、しっかりと身に味があって美味しい。薄造りでポン酢付けて食べても良さそうですね。

キンメは相変わらず煮付けが美味い。多分煮付けられるために生まれてきている。
沖メバルは煮付けたら身があまりにもブリブリになりすぎて身離れが悪くなってしまいました。お刺身で食べた方が良いかも。

やはり何釣って食べても美味しいのは深海ジギングの魅力ですね。
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