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ヤマ温泉 no.2 磐梯山 中ノ湯跡地

思い出のキャンプ場から初めての頂上へ
今回は福島県は磐梯山中にある「中ノ湯跡地」を紹介。

極めて個人的な話ですが、学部2年の夏、初めてザックを背負って18きっぷで東北を北上した旅行でお世話になったのが猪苗代湖のほとりにあるキャンプ場でした。
知識も経験も何も無く、ただ勢いだけでテキトーに1週間ほど野宿で遊び明かしただけの旅行でしたが、自分の中ではかなり大きな思い出の1つになっています。

そんな思い出のある猪苗代湖のキャンプ場でキャンプをするついでに目の前の磐梯山に登ってしまおう!という事で修士2年の秋に登って偶然見つけたのが今回紹介する「中ノ湯跡地」です。約4年ぶりの再訪でしたが、相変わらず最高の山とキャンプを楽しむことが出来ました。
キャンプ場の話などはまた機会があれば。

登山道の途中で突然現れる廃屋と温泉
磐梯山は福島県の猪苗代にある標高1816mのヤマ。目の前には猪苗代湖が広がり、下から見上げれば磐梯山、上から見下ろせば猪苗代湖という非常に景色の良い山になります。

山頂は広々していてメシを食うのも快適。険しい箇所も無いので楽しく登れる良い山ですね。

使ったルートは一番短い裏磐梯側から登る八方台コース。クルマで上の方まで登れるので楽ちん……。
ただし休日は多くの人がつめかけて駐車場がいっぱいになるので注意したほうが良いかもしれません。

そんな登山道の途中、唐突に現れる廃屋の脇にひっそりと湧いている温泉が今回のメイン。

元々は「中ノ湯」として営業していたれっきとした温泉だったようですね。
現在ではただ朽ちた小屋があるだけで、その横で温泉だけが淡々と湧いています。ちょっとだけ物寂しい気分に。
とは言っても温泉は健在。しかも野湯とは思えない素晴らしいものでした。

まさに絵に描いたような温泉
白濁したお湯がこんこんと湧いており、底からはガスが出ていてさながら天然のジャグジーです。しかも完全に源泉かけ流し。

温度は少しぬるめくらいの適温で特に調整は必要なし。底には温泉成分のドロドロが溜まっており落ち葉などもそこそこ入っています。気になる人は気になるかも。
前回紹介した「大雪山系 中岳温泉」もそうですが、とにかくヤマの温泉は濃さが凄いですね。足首まで埋まるくらいの泥が底に溜まっていました。
底に足を沈めると足裏にガスがポコポコと当たって気持ちよく、山で入っている温泉とは思えません。普通に温泉宿にあっても納得してしまうクオリティ。

周りには特に遮蔽物も無く、休みの日はかなり人通りもあるのでゆっくり浸かるのは少々憚られますが、平日とかを狙えばやってできないこともなさそうです。深さや広さは大人が入るのに十分でした。

東北の秋を感じながら入る天然温泉。実は事前に調べたわけではなく偶然の発見だったのですが、野湯マニアの間ではそこそこ知名度があるようです。
八方台の登山口からは歩いてすぐなので、ピークまでは行かずに足湯だけという様な楽しみ方も出来るかと思います。
雰囲気は山の温泉そのものなのでちょっと見てみたい方も是非足を運んでみてください。

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