東南アジアの生活と魚釣りをひたすらご紹介

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2020/07/26

滋賀県犬上川で鮎の友釣り

小鮎釣りで有名


滋賀県の犬上川と言えば地元では小鮎釣りのポイントとして有名。
しかし実は上流域で友釣りも出来るとのことで、遊びに行って来ました。

意外な良型が連発

なお入漁券、おとり鮎の購入は犬上の「いわな屋」さんで可能です。
イワナの刺し身や押し寿司、カシワの炊いたのとかお惣菜も色々売っていて良いお店でした。(味も抜群)



入川ポイントは少ない


川に入れるポイントはあまり多くないようで、「合流」と呼ばれる2つの川の合流部の上下くらいのようです。



上流側の二股合流点

下流側は雰囲気の良い瀬

シモの方はいい感じの瀬になっており、パッと見は1級ポイント。
カミの方は2つの川どちらも出来そうですが、奥の川の方は上に少し木が被さっておりやりにくそう。

という訳で竿抜けに期待してカミの方へ。

エントリー出来る場所こそ少ないのですが、上下にはかなり歩けるので釣り場所はある程度広いです。

予想外にデカい!楽しい!


型も色も申し分ない

思った以上に反応は渋く、簡単にポンポンとは釣れませんがかかると良いサイズ。
20cmを超える型が段々瀬で掛かるので、水が増えていたのも相まってよく引きました。

周囲に気が茂っているのと川が小さいのもあって、小太刀くらいの短竿がとても使いやすい。

瀬尻の泡の中や流心である程度深さのある部分が好反応でした。

一方でシモの瀬に入ったチームは全然ダメとのことで。
関係あるかどうかはわかりませんが、手前の白く濁った川の水が恐ろしく冷たかったので、
合流部よりカミの方じゃないと釣れなかったのかも。

手前の白濁りはイマイチ……

九頭竜や長良という有名河川ばかり行ってましたが、
こういう地域の小河川も楽しめて勉強になることがよくわかりました。
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