まだ釣れない No bites, No fish. 時系列としてはボートのカスープ釣りを始める前。 釣り場にウシが放牧される自由な空間 あまりにも釣れないので4日分まとめて記録。 流石にこれだけ来ると入口で言われる「コンディアオ サオバーッ(1人20バーツです)」もバッチリ聞き取れるようになってきて外国人料金を取られなくなった。 ミノー系中心に色々試す SMITH パニッシュ 85mm ここまでのチャレンジで魚が反応したのがミノー系だった、と言うのもあって朝は基本的にミノーを試す。 アムズデザイン サスケSF 75mm とは言えまだパターンと呼べるほど魚が釣れていないので、ぶっちゃけ朝の数投するともう釣れる気がしなくなっちゃう。 LAZADAで買った謎ミノー 表層直下を引いてきたり、少し沈むタイプにしたり、早く引いたり遅く引いたり、色々試してみるものの見事に不発。 逆にこの前のカスープは奇跡だったのかもと思えてくる。 ルアージャンルを変えてみるも不発 コアマン VJ16 あらゆる市場でパクられまくっていて「逆に今誰が本家を使ってるんだ??」って感じのVJ。 流石に沈下速度が早すぎて激浅のこのエリアではちょっと厳しい。 GEECRACK Tiny Gilling 75 ベイトがティラピアの小さいやつみたいなので寄せてみたり。 まっっっったく飛ばないけど動きは艶かしくて見てて楽しい。釣れんけど。 シーズンが悪いのか? 流石に5~6回も通えば本命のアタリくらいあるっしょ!程度の軽さで始めたこのチャレンジ。なんと次回で10回目。 乾季に入ったくらいからスタートして早数ヶ月。 四季のある日本に居ると感じませんが、こっちの「乾季」ってえげつなくて、本当に数ヶ月で雨降ったのって2回くらい。どうして未だにピン川の水が無くならないのか不思議ですが、きっと大陸ならではのスケールの大きな水循環が働いているんでしょう。 とは言え流石に最近はダム湖の減水も激しく、もとからシャローなフィールドがマジで干潟みたくなってきているので正直期待度が低い。 感覚的には少しでも水深があって水通しが良い場所を狙いたいもんですが、釣り規制が激しくて移動もままならない。 もしかしたらもう少し待って雨季に入るまでお休みしたほうが良いのかも知れませんね。 まぁ、こういうのも含めて勉強になるんだろうとは思います。
オカッパリには戻れない 一時期「タイでピーコックバス釣るのに何日かかるか?」みたいな事をやっていましたが、やめやめ。あんなものはやめですよ。雨季になったらまたやろうね。 一部では「川に立って居るだけで幸せです」とか「海を見れただけで満足です」とか、何なら釣れない方が美学がある!みたいな思想強めの人も多い釣り業界ですけど…… やっぱり魚釣りは釣れるに越したことないよね! っていう浅はかな人間なので、今日もボートでカスープ。 チューンドバイブ=最適解か? これまで2度の釣行を経てそれなりに傾向がつかめてきた。 ①レンジは比較的下が反応良い ②リアクションで食う傾向が強い この2つから、「さっさと沈んで、早巻きしても浮きにくいルアー」が良さげじゃね?というのが現時点での推測。 過去の先輩達がちっちゃい鉄板バイブに行き着いたのも割と納得できる。 そこで今回も俺達のLazadaで1個30バーツくらいのやっすいバイブレーションを買いまくった。ちなみに、こういうのが束になってAmazon Japanとかで5個1000円くらいで売られていたりする。出どころは全部中国。 付属のトレブルフックはあまりにも小さくて弱いので、DECOYのキャスティングパイク #4に交換。 ワイドゲイプ+うっすらとカーブポイントってのが好みなのと、他のプラグ用シングルフックと比べてかなり太軸になっているのが良い。 小粒で太軸と言うのは小さいルアーで割と引くカスープのキャラに合っていると思う。 このフック交換がバッチバチにハマった。 ダブルからシングル化して若干フックアップ率が減ったかも知れないけれど、 ・針掛かりの綺麗さ ・上げたあとの外しやすさ ・フックの耐久性 がダブルフックとは比較にならないほど良い。 特に耐久性は圧倒的で、針先のタッチアップさえしてやれば数回の釣行は針を変えずに済みそう。淡水だしね。 次はどうするか? Lazadaのクソ安バイブレーションも意外と十分な仕事をしていて、この調子なら別に高級な日本製ルアー使う必要性は(魚を釣ると言うだけの目的なら)無いかな。 この日は特に少し良い型のカスープの反応が良くて、超高速巻き(ほぼ回収)やリフトアンドフォールなどいくつかの動きを試すことが出来たので満足。 しかし単にぶん投げて巻くだけと言うのは流石に飽きてくるし、次はどうやって他のルアーで食わせ