最近、一眼“レフ”って言葉を聞かない。 軽いし小さいし性能は良いし、電子機器としての完成度はもう間違いなくミラーレス一眼の方が優れていると思う。特に理由がなければ今すぐSONYかNikonあたりのミラーレス買うのが良いはず。 と言うのは理解できつつも、実は未だに一眼レフを使っている。 しかも2024年に新品でK-3 iiiを買った。 PENTAX一眼である安心感 カメラ、ごめん、でも大体こんな感じ こんなこと言うと真面目にPENTAXが好きな人に大変なお叱りを受けそうだけど、個人的に思うPENTAXの良さは 「何をしても大丈夫感」 これに尽きる。 スマホで普通にめちゃくちゃ綺麗に写真が撮れる時代、そして今どきスマホも大抵防水なんだけど、水に濡れた状況だとタッチパネルが誤動作しまくってまともに使えないので降雨時はほぼ使えない。 その点PENTAXは良くも悪くも超高級な精密機器感が無い。(いや冷静に考えるとK-3iiiとレンズをセットで買うと笑えない金額になるんだけど…) 実際に防滴防塵性能が超高いのは学生の頃に中古で買ったK-5を10年くらい使ってよく知っていたし、結構ひどい使い方をしてもまだ壊れていない。 物理スイッチは本当に良い そしてスイッチ類は当然物理スイッチなので雨が降ってようが真っ暗だろうが普通に使える。これがまた強い。 道具感フルMAX 金属の塊感がすごい 金属鏡筒のリミテッドレンズを合わせるともう道具感しかない。 こいつが似合うのは都心のカフェのテラス席ではなくて東南アジアの細長い船の上だと思う。 smc Pentax FA31mm F1.8を最安でウェポン化する 決して軽くはないけどAPS-C機なんで嫌になるほどのサイズ感ではないし、DA★のバカでかいレンズを付けたりしなければ海外遠征釣行とかにも平気で持っていける。 実はHD PENTAX DA 16-85mmを付けた状態でシマノのシステムケースMサイズにピッタリ収まるので、とんでもない土砂降りとか砂まみれになるような状況でも下手なカメラバッグに入れるよりも更に安心。 色んな意味で全く気を使わずに死ぬまで使える道具だと思う。 もう買えないけどね!! と、散々勝手にK-3iii愛を語っておいてなんだけど、実はもう買えない。 2025年5月時点で全バージョンが終売。マジか。 お前一応APS-C...
日本ではあまり見ないペリカンケース。 スマホケースにでもしようと思ってPELICAN THAILANDで買った マイクロケース1040 が予想外にファーストエイドキットに最高だったので紹介したい。 MADE IN USAの迫力 そもそもMADE IN USAがカッコいい。 BOGA GRIPに通じる無骨さしか無いカッコよさがある。 サイズ感ほぼ一緒だけどハードケースの方が存在感はある 実は以前少しだけ書いているように、基本的にどんな釣りに行くときもファーストエイドキットは持って歩くようにしている。 オフショアタックルボックスの中身 元々は学生の頃に買ったdeuterのファーストエイドキット専用バッグを使っていた。 これ自体は専用だけあって細かいものも入れやすくて色も真っ赤、ザックの中でもすぐに探せてすごく使いやすかった。 欠点を挙げるとすれば ・防水でないので中身が濡れる ・海水でファスナーが腐食する ・あくまでバッグなので踏んだりすると中身が潰れる という3点。 特にオフショアの釣りで使っているとどうしても海水をかぶる事が多くて、実際にこのバッグもドロドロ。 薬の梱包が気づかないうちに破れていたりすることもあったのが玉に瑕だった。 ハードケース良いじゃん インナーケース兼シーリングのラバーがセット 先日たまたまタイの友人たちと一緒に行った釣りで、メンバーの一人が持っていたのがこのケース。 ペリカンのマイクロケースと言うシリーズ。サイズは1040。 防塵防水性能はIP67相当なので、水深1mに30分までは沈めてOKよ、と言うスペック。 完全防水ハードケースだけあって、上で挙げたファーストエイドバッグの欠点は全部クリア出来る。最高や…。 基本は切り傷、刺し傷のみ考えた内容 入れているのは ・小分けした消毒液 ・テープ ・滅菌ガーゼ ・サイズ別の絆創膏各種 ・酔い止め、アネロン ・鼻炎薬 ・点鼻薬 ・予備のコンタクト など。 日本では鼻炎になることが多かったので謎に鼻炎薬がたくさん入ってるけど、タイではほとんどならないので入れ替えても良いかもしれない。 ハードケースはカプセルの梱包が潰れて破れたりしないのもすごく良い。 唯一欠点を挙げるとすれば重たいくらい。300gくらいあるかな? 最近の生活だと基本的にはボートの釣りが多いので問題なし。 登山や長距離を歩く渓流だと少し...