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2020/11/11

オシアコンクエストのハンドルノブ交換

 中深海シーズンに向けて

楽しかった鮎シーズンも終わり、すっかり更新に間が空いてしまいましたね。
休む間もなく、中深海シーズンがやってきますよ。

以前から中深海ジギングにはオシアジガー2000番を使ったゴツめタックルとオシコン300番を使ったライトめタックルを使っていました。




どちらもヒジョーに良いリールなんですが、唯一難点を挙げるとすればオシコンのハンドル。卵型の樹脂ノブはジギングでワンピッチジャークしたりするのには良いものの、300m海の底からのジグ回収には小さすぎる!ひ弱なおたくでは握力が保ちません。

というわけで今回はハンドル交換シリーズ。
オシアジガーのハンドルノブを激安パワーノブに交換していきますよ。

追記:ジガー2000番もハンドル交換しました。今度はアームごとロング化。

サンライク?サンライン?

さて今回買ってみたのは世界一のハンドルノブブランドたるリブレ…を世界一パクっているであろうゴメクサス…ではなくて「サンライク」です。
どう考えてもSUNLINEのパクリって感じですが、ラインメーカーの社名をパクるのもよく分からないので偶然かもしれません。

Amazonではゴメクサスに次いで、結構な数のリールパーツを出しているメーカーのようですね。
ちょうどプライムデーのセールで激安になっていたので買ってみました。


※購入価格は驚きの1200円。これなら何が来ても許せる。


届いたのがこちら。外箱とか説明書を捨てたわけではありません。
ほんとにこれくらいしか届いてないんです。潔いですね。

ちなみにAmazonの商品ページに取り付け方法を紹介した動画が添付されてます。
「これ見れば付けれるし説明書いらんやろ」という合理的思考は中国の良いところだと思います。

取り付けはやっぱり簡単

以前紹介した通り、リールのハンドルノブって意外と簡単に交換できます。

2000円で無限に回るハンドルを手に入れろ~ゴメクサス パワーハンドル~

グラップラーCTのハンドル交換 ゴメクサス アルミダブルハンドル

今回のパワーハンドルもご多分に漏れず、工具さえあれば数分で交換できますよ。


まずはパパっと純正ノブを外します。
これはこれで使いやすいノブなので、取っておいて普通のジギングやるとき使います。


付属のシムやベアリングをシャフトに通す。とりあえずリール側のベアリングだけ。
やはりベアリングはNTNとかミネベアの良いやつに替えたほうが気持ちいいかも知れませんね。実用には支障ありませんが。


ノブのアーム(外筒と言いますか)を外すには適当なレンチを使います。
外したアームをシャフトに通してノブ側のベアリングを挿入。

最後にプラスネジでアームを固定します。


あとはハンドルノブをネジで付けるだけ。
ただ、このハンドルノブとアームのネジは意外とグイグイ奥まで入っていってしまいます。
締めすぎるとノブのEVAフォームを巻き込んでしまいそうだったので、ほどほどに。

費用対効果の高いパーツ交換


というわけで3分くらいで終わる交換作業でした。
サイズ感はオシアジガー2000番のノブと比べてちょっとだけ小さめ。
ただEVAフォームの柔らかさが心地よく、巻き量がとんでもない中深海ジギングにはちょうど良いフィット感です。というかもう純正ノブで何千mもジグ回収したくない。

今はセールが終わって3000円くらいになってますが、それでも悪い買い物ではないと思いますよ。ノブ交換は値段の割に効果がダイレクトに分かるのでおすすめです。

さ~これで今シーズンもたくさん糸を巻きましょう!
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