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タイでピーコックバス釣るまで何日かかるか?【2日目】

 ピーコック釣行2日目


さて前回釣行に引き続きピーコックを探す旅、2日目。
今回は別の用事で短時間釣行。


「バイブレーションで反応があったってことは、ブルブルが良いんじゃないの?!」という知性を一切感じない考えに基づいて準備したdepsのチャターにローカルワームの組み合わせ。これ以上ブルブルするセットもあまりないと思う。

しかし残念ながら現実は厳しく、アタリなし。
初日同様にバイブレーション(TN60)も結構投げたけど反応なし。

ローカルアングラーのアドバイス


日本に限らず「現地の人」って長いことその土地で魚釣りをしてるので参考になるアドバイスをくれることが多い。

この日は初めて自分以外でルアーを投げているお兄さんを発見。

日本なら「釣れまっか?」で済むんだけど、相手はThaiの人。
日本語どころか英語も通じないので話しかけるハードルはバカほど高い。

しかし流石微笑みの国だけあって邪悪なおっさん釣り師のような「俺はここでは名が通ってるんやで?」みたいな謎の圧は出してないので挨拶さえしてしまえば意外と気さくに話してくれた。

曰く、ピーコックを狙うなら「小型のシャッド系かミノー」「スローリトリーブが基本で、早巻きは反応が悪い」「小型のジグヘッドワームも良い」とのこと。
ちなみに同じやり方で魚食性のコイ科の魚やチャドー(雷魚)も釣れるらしく、写真を見せてくれた。

そうそうそう、そういう情報が欲しかったのよ!
メチャクチャにお礼を言って速攻でルアーチェンジ。

これやろ!

たまたまボックスに入っていた渓流用のミノーの針だけ変えたやつ。
とりあえず手持ちのルアーだとこれが一番アドバイスに近い。

しかし残念ながら日没になってしまって時間切れ。
それでもちょっとずつ情報が集まってきた感じ、これがオカッパリで少しずつ魚に近づく楽しさなのかと若干ワクワクしてきましたね。

前回
Thaiでピーコックバス釣るまで何日かかるか?【1日目】

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