東南アジアの生活と魚釣りをひたすらご紹介

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2020/04/15

【深海竿】ポセイドン ハイピッチジャーカー600

オーバー400m向けヘビータックル


昨年末から始めた中深海ジギング。

三重県志摩市 へいみつ丸で中深海ジギングに挑戦

何が釣れるか全く分からないワクワク感と、意外に多いアタリ、道具を準備する楽しさにすっかりのめり込んでしまいました。

前回はついに深場のアコウダイを狙う深海ジギングにまで手を出し、撃沈。

【釣行メモ】トロ丸 アコウダイのはずがビンチョウジギング 2020年4月3日 志摩

「400m超える水深で600gのジグをシャクるのは普通の道具では無理!」と確信したので、早速ロッドを新調してみましたよ。

超ド定番のポセイドンデビュー


船長から「スロージャーカーの6番か、ハイピッチジャーカーの一番柔らかいやつが定番やね」とアドバイスされていたので、大人しくそれに従ってみました。

買っちゃった

ちなみに候補になったのは

エバーグリーンのスロージャーカー6番
ゼスタのスローエモーションフルデプスMH
beatのプロパゲート7番
ディープライナーのロジカル8番
SHIMANOのオシアジガーインフィニティ8番9番

あたりでした。しかし結局ハイピッチジャーカーの程度の良い中古が3万円を切っていたのが決め手になりましたね。



ファーストインプレッション


硬ッ!
びっくりするくらい硬いです。「え、これ曲がるの?」って感じ。

細身のダブルフットガイドかっこいい

ブランク自体は特にごついわけでもなく、どちらかというと細身。
ガイドも細身で繊細な印象ですが、竿全体は見た目に反してパッツパツ。そりゃ600gもリフト出来ますわな。
全ガイドがダブルフットなのが個人的に好印象です。スロージギングのロッドって小径のシングルフットガイドが多くて、たまに曲がったりするんですよね。

グリップの握り易さは流石

グリップはオシアジガーインフィニティよりも太め。特にフロントのグリップ部分が太く柔らかいので巻き上げが楽そう。
まぁみんな後付けでグリップ追加してますけどね。

ガイドはレトロな感じ

オシアジガーがKWガイド、ハイピッチジャーカーがLNガイドかなぁ。
ガイドの世界は奥深くてまだ全然分かりません。とりあえず傾斜してたほうが今風な感じしますよね。



グリップ位置を揃えて、上から順に

①ホライゾンSL
②オシアジガーインフィニティ
③ハイピッチジャーカー

一番長いのはホライゾンですね。300gくらいのジグでゆっくりフォールさせやすい印象。
それに比べるとハイピッチジャーカー短めですね。まぁ600g のジグを長いロッドでシャクるのは絶対に嫌なので、こんなもんでしょう。
オシアジガー5番の方が若干長いですけどティップがよく曲がるので、実際のフォール幅はハイピッチジャーカーと変わらん気がします。


リアグリップ、同じく上から①、②、③です。
オシアジガーが1番長いですね。ホライゾンSLでも十分脇に挟んで巻き上げ出来るので、実用は問題ないかと。
この辺の使いやすさはエンドグリップの大きさや太さにもよるので、一概にリアの長さだけでは判断できないポイント。実釣あるのみ。


オシアジガーの2000番つけるとこんな感じです。
フロントグリップは一度完全に外さないとリールフットが入らないかも。


ちょいと見にくいですが、バットガイドに入るライン角度はこんなもん。
もう少し足高でも良いかな~という気もしますが、そんなに気にならない程度。

釣り行きてぇ~

コロナ騒動でさっぱり釣りに行けないこの頃。
反動でジグばっかり増えていきますね。早く収まらないかな。

釣りに行けないムシャクシャで揃えたジグ数万円分

揃えに揃えたヘビー級ジグたちを早く深海に送り込みたいものですね。
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