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7月, 2016の投稿を表示しています

ジムニー天井裏収納DIY

ジムニーは、狭い。 ジムニーは狭いです。昨今の車内空間全振り箱型軽自動車の感覚で乗ると絶対に後悔します。 閉所恐怖症の人を後部座席に乗せたら死んじゃうかも知れません。先日研究室の同期を乗せたら「ドアが無いけどどうやって後ろに乗るの?」と言われました。 もちろん荷物も全然積めません。友達と一緒に海へ行ってBBQ…とか絶対出来ません。まそもそも友達乗せたくてジムニー買う人は少ないのであまり文句を言う人も居ませんが…。 しかしこの積載性の低さは友達を乗せる心配が無い僕でもなかなかつらいものがあり、どうにかして僅かな車内空間を有効利用すべく天井裏にちょっとした収納を取り付ける事にしました。 貧乏人の味方イレクターパイプ ジムニーのパーツって言うと某ピオとか某グチとか、それこそ山のように専門メーカーがあってたくさん出回っています。もちろん収納系のインテリアパーツもたくさんあるのですが、当然それらは頭がおかしいような値段がするワケで、とても買えません。 そこで今回はお馴染みヤザキのイレクターパイプを使ってみます。 購入したのは ・イレクターパイプ Φ28mm 黒 2000mm×2(1000mmに切断して使用) ・樹脂ジョイント J-113A×4 ・樹脂ジョイント J-13B×4 ・SUS +トラスネジM6×30mm(無くても大丈夫ですが何となく購入) ・ジョイ本で売ってた柵用樹脂ネット900mm×1000mmほど のみ。合計でも3000円ちょっとだったと思います。 取り付け 取り付けのベースは後部座席のアシストグリップです。M6のプラスネジ2本で止まっているだけなので簡単に外れます。 イレクターパイプ固定用の樹脂ジョイントは固定用の穴がΦ4.4mmなので適当にドリルで拡張。 あとはボルトオンで取り付け終わり。簡単でしょ? ただこのままだと内装とイレクターパイプが若干干渉してしまうので、近々固定用のジョイントの裏にアルミ板か何かのスペーサーを噛ませようと思っています。 これでベースが出来たので、あとは横木を渡して…。結束バンドでネットを固定して…。 完成 出来上がりです。 天井とのクリアランスは100~150mm程度なので、服なんかを雑多に詰め込む用途が精々でしょうか。 しかし後部確認時に視界を遮る事もなく、散らか

ジムニーJB23 初オイル交換

初めてのオイル交換 先週納車されたジムニーくん、1週間で300kmちょっと走って給油した所、22.25L入って燃費は14km/L程度でした。元々10km/L超えれば良いや、くらいに思っていたので問題なしですね。 さて、慣らしとしては500kmか1000km程度走ってからオイルとオイルフィルター(エレメント)を交換するのが常道かと思うのですが、今日少し遠出をするということもあり、早めにオイルだけ交換してしまう事にしました。もちろん自前で。 用意するもの ・オイル ・オイルドレンパッキン ・17mmレンチ ・トルクレンチ(トルク管理したい場合) ・オイル受け やることは単純で、オイルドレンのボルトを開けてオイルを抜いてからまた閉めて、上からオイルを入れるだけです。 今回はそこそこの、所謂「激安」ではないオイルを買ってみました。JB23の場合オイル交換の際には2.8L、エレメント交換も行うと3.0L必要となります。種別はマニュアル通り5W-30。 オイルドレンパッキンは金属ガスケットのようなものですね。真空装置のフランジ等でよく見るアレです。(フランジ用に比べて作りはだいぶ雑ですが…) 今回はMonotaROのプライベートブランドを購入。20個入りなのでしばらくは買わなくて良いでしょう。当然ですが毎回交換します。 あとはオイルドレンボルトを緩めるための17mmのレンチと、絞め込む際のトルクレンチが必要です。ちなみにJB23の締付けトルクは500kgf・mとのこと。実は今回最大450kgf・mのトルクレンチしかなくて、それで締めてますが…。 他にはオイル排気用の吸収材や手袋等があれば作業がしやすいかと思います。 JB23のオイル交換手順 運転席の右下に有るレバーを引くとボンネットが開きます 黒いキャップがオイルフィラーキャップ 1. 1~2分アイドリングしてからボンネットを開けてオイルフィラーキャップを緩める 2. 車体の下に潜ってオイルドレンボルトをゆっくりと緩める 3. 最後はボルトを手で外し、流れ出るオイルを適当に受ける 4. オイル出尽くすの待つ間、オイルドレンボルトを綺麗に拭いてパッキンを交換 5. オイルが出なくなったらオイルパンのボルト穴周辺を綺麗に拭き、オイルドレ

筑波山、加波山周辺の山道走行

初めてのドライブ ジムニーが納車されて最初の週末、しかも晴天という事で、当然ドライブに行ってきました。 考えてみれば誰も乗せずに好き勝手走り回ったのは初めての経験。 目指したのは茨城県は筑波山、加波山周辺の山道。どうやら有名な林道も幾つかあるらしく、ジムニー買ったら林道でしょ!という安直な考えで行ってみました。 しかしナビも無ければ紙地図も無く、時たま止まってスマホのGPSで位置確認する程度では目当ての林道もなにも分かるわけはなく、適当に目についた脇道に入っては出て、入っては出てを繰り返す始末。 それでも最初は大人しくこういう道を走っていたのですが…。 現れる山道 段々とこうなって…。 終いにはちょっとした不整地にまで入ってしまいました。 「これくらいで何がオフロードじゃ」とジムニー好きの諸兄に怒られてしまいそうですが、こっちはまだオンロードすらまともに走れないぺいぺいです。アスファルトじゃない道を走っているというだけでも楽しくなりました。(同時に不安にも) 素人目にもこれ以上進んだらアカンという所で何とか切り返してUターン。 いつかはこういう作業道だか林道だか分からないような道を登れるようになりたいですね。 ちなみにGPSログも何も取っていなかったので写真の場所がどこだったかも分かりません。また行って同じ道に入れるかどうかの自信もイマイチ…。 次回はちゃんと地図を持って目当ての林道に向かうことから始めたいと思います。

SUZUKI JB23購入

ついに買ってしまった自動車 就職先が決まったという事もあり、調子に乗って車を購入してしまいました。 車種は以前より決めていたスズキのジムニー、JB23の10型、XGの5MTです。 登録済みの未使用車が県内にあったためほぼ即決で購入。来春から2年間は借金を返し続ける運びとなりました…。 MTでいいのか 今の時代、わざわざMTを選ぶ人がそう居ないのは分かっていますし、僕自身運転していて楽なのはATです。当たり前といえばそうですが。 ただ結論から言ってしまえばMTジムニーの運転は非常に楽しいです。 まだ慣らし運転中で回転数も上げられませんが、それでも狭い山道をヌルヌルと登って行ったり、エンジンブレーキを効かせながら坂道を降りたり、合宿で免許を取った時の面倒くささは何だったのかと不思議になるほどの楽しさですね。 通過儀礼こと交差点エンストや坂道エンストなど色々と恥ずかしい思いもしている最中ですが、練習あるのみで頑張ろうと思います。 現状とこれから 現状僕のJB23はドノーマルです。 元々XGというグレードは取れるオプションを全部取っ払った最廉価グレードで、スピーカーやラジオアンテナすら付いていません。 完全に弄って遊びたい人用のベース車両のようなものですが、ゴテゴテと弄る程の余裕は無いので当分はノーマルのまま乗ることになるかと思います。 やるとすれば車中泊用のちょっとした工作くらいでしょうか。出来ればスタッドレスタイヤを買って冬の奥多摩とか八ヶ岳にも行きたいのですが、ジムニーはタイヤ高いんですよね…。 ともあれこれからしばらくは僕の中で車ブームが続くと思いますので、記事の内容も林道とかキャンプとかそっち系が多くなるかもしれません。 あと茨城県でそういったオフロード、林道走行等が好きな方はTwitter等でご連絡頂ければ嬉しいです。ドノーマルのジムニーでソロ林道するのは怖いもので…。よろしくお願いします。