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1月, 2018の投稿を表示しています

MTB専用シューズ FIVE TEN : IMPACT VXi を買ってみた

シーズンオフ、それは物欲の季節 夏は閑散としていたゲレンデも、今やウィンタースポーツのシーズン真っ盛り。 広々として自由に使えた駐車場がスキーヤーやらスノーボーダーやらに埋め尽くされているようですね。 かく言う僕も先日始めてスキーというものを教えてもらい、いたく気に入って板を買おうかどうか悩んでいる所です。 一方でMTBの方はすっかりシーズンオフ。トレイルやゲレンデのコースも雪に埋もれ、春まではお預けです。(ファットバイクでゲレンデ滑走なんてのも憧れますが……) プロでも無ければオフのトレーニングなんてのもやりませんし、暇なオフシーズンにやることと言ったらひとつ。物欲解消です。 靴ほど増えるものはない 個人的なイメージですが、靴ほど用途別に細分化されている趣味の道具も無いように思います。 かく言う僕も登山靴に始まりトレッキングシューズ、ボルダリングシューズ、夏用長靴、冬用長靴、ウィンターブーツ、サンダルetc……足は2本しか無いと言うのに無駄に靴ばかり持っています。 しかしそれだけ種類があるというのは最適化にそれだけの価値があると言う事の裏返し。僕も去年の夏は延々「靴は専用の買うと、違うよ」と言われ続けていました。 実際トレッキングシューズでダウンヒルをやっていると木の根が多いシングルトラックなど、身体を上下に揺すられるようなシーンでしばしばペダルから足が浮いて怖い思いをしたものです。 SPDを使うとか、そもそもちゃんと身体で衝撃をいなすとか、やることは色々ある気もしますが手っ取り早く問題を解決するなら専用シューズが良いらしく…… 来シーズンに向けた準備と称してついにMTB専用シューズを買ってしまったので今回はそのレビューです。 IMPACT VXi 可愛い箱で届く 購入したのはMTBシューズ業界では定番の(つまり一般の人にはまっったく知名度の無い)FIVE TENから IMPACT VXi 。 周りのライダーを見てると大体の人がこのFIVE TENかSHIMANOのシューズを履いているように思います。 このIMPACT VXiはジャンルとしてはフラットペダル用のライトダウンヒルシューズに分類されるようで、全体的にかなりしっかりとした作りになっています。 ちなみに国内で購入すると2万円少々ですが、今回はCRCでセールになっ

お手軽ローテーブルを自作

半端なモノは自分で作る 以前からアウトドア向けのチェア(HelinoxのChair One)に座りながら使う中途半端な高さのテーブルが欲しいと思っていたのですが、世のテーブルは座椅子で使うローテーブルか普通の椅子で使うテーブルに大別されるようで、中々良いものがありませんでした。 そこで正月休みを活かして、近所のホームセンターで適当に材料を買い込み自作することに。(最近マキタの電動工具を買ったのでそれを使いたかっただけ、という面も) 完成。 天板には以前買ってクルマに放置していた何らかの白木の板を使いました。フレーム部分はお馴染みのツーバイ材。 基本的にカットは全てホムセンでお願いして自分でやるのはコーススレッドをパカパカ打っていく作業だけ。ほとんどレゴブロックの要領です。 仕上げは色々考えたのですが、蜜蝋ワックスという初めて使うオイル系の仕上げを採用。 天然の蜜蝋と亜麻仁油を少しずつ塗り込むというオーガニックでナチュラルでハートフルなプロセスです。 耐久性やらはどうなのか知りませんが、オイル系の仕上げは木目がゆっくりと浮かび上がってくる感じで結構好きです。色を塗って仕上げると言うより木材の色をそのまま残すシンプルな所が良い。 撥水性もそれなりにありますが、飲食をするには少々不安がありますね。食事用のテーブルは凹凸のない一枚板の方が良いでしょうし、また改めて作っても楽しそうです。 ただ今回ユニクロのコーススレッドを使ったのですが、手汗やらで錆びてくるらしいのでネジ部分だけ何かしら塗装をするか、SUS製のモノに打ち替えるかしようと思います。 自分で手をかけて作ったものを毎日使うと言うのはポンとモノを買ってくるのとは全く違った楽しさがあって良いものです。 そのうち木工と革細工を組み合わせて色々作ると楽しそう。広い部屋が欲しいですね……。