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1月, 2021の投稿を表示しています

Every time carry

道具、好きですか? 釣り人に限らず、外で遊ぶのが好きな人は大体道具好きですよね。 道具がないと遊べないことが多いのがその理由かなと思います。 ぼくも多分に漏れず道具が大好き。 釣り道具、キャンプ道具、山道具、クルマの車載工具……。 挙げ句、道具をメンテナンスするための工具を集めたり。(そんなに要らないのにね) そこで今日は釣りのタックルボックスの中身をご紹介。 ボックス一新 まずは外側から。 3年ほどバケットマウスを使ってましたが、最近ドカットを買い足しました。 ロッドホルダーがありませんが、船釣り専用と割り切ってしまえば不便はありません。(船にはロッドを立てるところが山程ありますからね) 開けるとこんな感じ。 右側の蓋ストッパーは自作。これは必須ですね。 他にも蓋裏に磁石を付けたり、取っ手を付けたりと、改造の幅が広いのもドカットの魅力ですね。バケットマウスのように純正で何でも付けれてしまうのも便利ですけど。 上段には小物類 上の段にはアシストフック、カメラ、金具類、プライヤーなど、使う頻度が高い小物類を優先して入れています。 ・OLYMPUS Tough TG-5 釣りをしているとどうしても釣果や景色、一緒に行っている人のファイトシーンなどなど写真を撮りたいタイミングが出てきますね。 以前はスマホで撮っていたのですが、まー壊れる壊れる。だいたい1年周期くらいでスマホが壊れて(大体コネクタが死ぬ)しまっていたので専用カメラを買いました。 Kマウントレンズと添い遂げるつもりのぼくですが、こちらはOLYMPUSに浮気。F2.0は魅力よね。今は後継のTG-6が出ています。 ライフジャケットや鮎ベルトにぶら下げて持つことが多いので、コードとカラビナを付けました。 ・Vansky UVライト 暗い時間帯のジグ蓄光用ライト。実はまだ実戦未使用。 最近真っ暗なうちから出船するイカれた船によく乗るようになったので購入。 やっすい(1000円)ので耐久性に不安あり。使いながらレビューしていきます。 ・クレハ シーガーエース 4号、5号 今回のボックスは中深海仕様なのでリーダーはフロロ。(普段はナイロン) フロロはシーガーやで。他あんま知らんけど。   ・メイホウ 防滴ケース WG-9 超便利。これがない釣りは考えられない。 海釣りの金具類、基本的にステンレスで出来ていますがそれでも塩

オシアジガー2000番にPE1.5号はどれだけ巻けるのか?

 立ち上がれ左巻きの諸君 中深海ジギングから徐々に深海へ軸足を移し出したジグマンがぶつかる大きな壁。 そう、「糸巻き量の壁」と「左巻きの壁」です。 水深600mを超えるポイントでアコウダイなど比較的大きめの魚を狙うようになると、地域にもよりますがPE1.5号~2号のタックルが必要になってきます。 高切れ対策で水深の2倍以上はラインを巻きたい、という欲望を満たすためには「PE1.5号1200m巻けるリール」を探す必要が出てくるわけです。   そこは世界のSHIMANOさんがバッチリとカバーしておりまして、泣く子も黙るオシアジガーに3000番と4000番がラインナップされとります。 …右巻きモデルだけね 以前からシマノは左巻きモデルだけ出るのが遅いとか、在庫が無いとか、左巻きユーザーに非常にカラい対応をすることで有名ですが、ラインナップすらしないとういのはあまりに冷たい。 まぁそれだけ左巻きでジギングやってる人が少ないという事なんでしょう。悲しいね。 というわけで、前置きが長くなりましたが、今回は左巻きジガーの最大サイズ2000番にPE1.5号がどんだけ巻けんねんという全国の皆さんの疑問にお答えします。 ちなみに1.2号は余裕で1200m巻けますので、ご安心ください。 2号1200m巻ける左巻きがほしい!という人は大人しく高い別メーカーのリールを買いましょう。 とりあえず1200m巻いてみよ 用意したラインはお馴染みのSUNLINE ジガーULT 1.5号 1200m巻です。 こいつをとりあえず水に漬け込んでからテンションバチバチで巻いていきます。 当然下巻きはゼロ。空回り防止のナイロンラインを数十cmだけFGノットで接続してから巻き始めです。 30分くらいかけて1200m無理やり巻いたのがこちら。 うーん、クラッチ側、スプールエッジが見えません。ヤバい雰囲気です。 反対側は若干スプールエッジが見えてます。チラ見せ程度ですけど……。 心が不安になってくる画像です。リールフット側のクリアランスは数ミリもありません。 実釣→即トラブル とりあえず使ってみっか!と言うことで無謀にも実釣行に持っていってみました。 【釣行メモ】那智勝浦 キンメジギング ところが現場についてタックル準備をしてすぐにスプールからPEラインの切れ端が飛び出ていることに気が付きます。リーダー結んであるか

【釣行メモ】那智勝浦 キンメジギング

 赤くてウマい魚を求めて まーた行ってきました。那智勝浦。 直近2年間で実家よりも那智勝浦に行った回数のほうが多いです。実質実家ですね。 なお今回もキンメジギング。魚影の濃さと船長の読みの良さでドハマリ中。 【釣行メモ】またも那智勝 中深海キンメジング タックル1 ロッド:テンリュウ ホライゾンSL MH リール:シマノ オシコンクエスト 301HG ライン:SUNLINE ジガーULT1.2号 600m リーダー:フロロカーボン4号 タックル2 ロッド:テンリュウ ホライゾンSL H リール:シマノ オシアジガー 2001HG ライン:SUNLINE ジガーULT1.5号 1100m→終盤コンクエ×1.2号にチェンジ リーダー:フロロカーボン4号 タックル3 ロッド:EVER GREEN ポセイドン ハイピッチジャーカー600 リール:シマノ オシアジガー 2001HG ライン:SUNLINE ジガーULT1.5号 1100m リーダー:フロロカーボン5号 激流4枚潮 「前回は潮が緩くて深場もやりやすかったし、良かったよね~」なんて話を船長としながら朝の第一投……をやる前からGPSを見ていた船長から「あれぇ、潮速いなぁ」というコメントが。 いや~な予感がしつつも新しく仕入れたメサイアセミロングの420gを投入。300m弱のポイントからスタートです。 ちなみに今回アシストラインをこれまでのシーハンター青15号からシーハンター赤20号へ変更しています。(フックもパイク1→1/0へサイズアップ) 結果的には狙い通りの仕事をしてくれたので、この話はまたいつか。 妙にかかるフォール時間を待ちつつ着底。 ボトムから数回のワンピッチで誘いあげてフリーフォールさせると……無限に糸が出ていきます。40m近くラインが出てやっと再着底。どうやら激流+スーパーかけ下がりであっという間にジグがボトムから離れる様子。 前回がチョロい状況だっただけに苦戦しながらも、マメに底取りしてボトム付近にジグを這わせる作戦で一尾目をゲット。 サイズはやや小ぶりですが、煮付けには良い型!嬉しい一匹。 キンメジギングは時合が短いこともあり、今回からジグの上に胴付きイカタン仕掛けをつけてみました。クロムツがヒットしたり、大きめの何かが食って途中でエダスが切れたりと、それなりに活躍。 ただエサ釣り・ジギングのどっ

アシストフックストッカーを自作した

 買うと高い 皆さん快適で楽しい釣りをしていますでしょうか。 僕は鮎釣りがオフシーズンになってからというもの、もっぱらヘラブナの管理釣り場に行くか太平洋で中深海ジギングをやるかの2択という生活をしています。 しかし残念ながら年末年始はどこもお休み。 家でポケーっとしていてもつまらないので、ホームセンターで材料を買ってきて工作することにしました。 作りたいのは「アシストフックストッカー」です。 中深海ジギングに限らず、ジギングで必須のアシストフックを良い感じに収納するアイテムですね。 実はみんな大好きシーフロアコントロールさんが販売してます。 シーフロアコントロール公式サイト | BATTLE FISHERMAN SUPPORT COMPANY た、たけぇ~~~。 これ買えるのはSFC大好きマンか、余るほどお金がある人か、SFCが大好きでお金が余っている人のどれかですね。僕は船代で手一杯なので、お安く作ってみることにしました。 材料は激安で作るのは簡単 早速ですが完成品はこちら。 ケースはこれまたみんな大好きメイホウさんのマルチケースMサイズ。 その他はM3のSUSボルト(皿ネジ)とSUSの引きバネ(線径0.3mmの長さ25mm)、ベースとして低発泡塩ビ板(商品名フォーレックス、板厚5mm)を使ってます。 材料代を全部合わせても2000円ちょっとくらいですね。 フォーレックス:1000円前後 引きバネ:2つ入で150円程度 SUS皿ネジ:ナット+ワッシャーの4セット入で200円程度 フォーレックスの板は200mm*300mmだったので、マルチケースMサイズに合わせて作るなら6ケース分くらいは取れます。1セットあたり1000円ちょっとくらいで作れますね。       作り方もなにもあったもんではなく、板を採寸してカット。 あとはよく使うフックのサイズや長さに合わせて穴あけ位置を決めて3mmのドリルで穴をあけるだけ。 ちなみに板厚はやはり5mmくらい無いとネジの垂直が取れなかったり、バネの引きで傾いたりしそう。 皿ネジを使用しているので、ナットで少し強めに締め込んでやればめり込んでいって勝手に底はフラットになります。両面テープで貼って固定するのもありでしょう。 僕は洗ったりしやすいよう、固定せずにケースに入れるだけにしました。 使った道具はこれだけ。 恥ずかしながら