スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

7月, 2020の投稿を表示しています

滋賀県犬上川で鮎の友釣り

小鮎釣りで有名 滋賀県の犬上川と言えば地元では小鮎釣りのポイントとして有名。 しかし実は上流域で友釣りも出来るとのことで、遊びに行って来ました。 意外な良型が連発 なお入漁券、おとり鮎の購入は犬上の「いわな屋」さんで可能です。 イワナの刺し身や押し寿司、カシワの炊いたのとかお惣菜も色々売っていて良いお店でした。(味も抜群) 入川ポイントは少ない 川に入れるポイントはあまり多くないようで、「合流」と呼ばれる2つの川の合流部の上下くらいのようです。 上流側の二股合流点 下流側は雰囲気の良い瀬 シモの方はいい感じの瀬になっており、パッと見は1級ポイント。 カミの方は2つの川どちらも出来そうですが、奥の川の方は上に少し木が被さっておりやりにくそう。 という訳で竿抜けに期待してカミの方へ。 エントリー出来る場所こそ少ないのですが、上下にはかなり歩けるので釣り場所はある程度広いです。 予想外にデカい!楽しい! 型も色も申し分ない 思った以上に反応は渋く、簡単にポンポンとは釣れませんがかかると良いサイズ。 20cmを超える型が段々瀬で掛かるので、水が増えていたのも相まってよく引きました。 周囲に気が茂っているのと川が小さいのもあって、小太刀くらいの短竿がとても使いやすい。 瀬尻の泡の中や流心である程度深さのある部分が好反応でした。 一方でシモの瀬に入ったチームは全然ダメとのことで。 関係あるかどうかはわかりませんが、手前の白く濁った川の水が恐ろしく冷たかったので、 合流部よりカミの方じゃないと釣れなかったのかも。 手前の白濁りはイマイチ…… 九頭竜や長良という有名河川ばかり行ってましたが、 こういう地域の小河川も楽しめて勉強になることがよくわかりました。

オシアジガーの替えスプール導入

困ったらカネで解決 中深海の釣りを始めてからというもの、異常な頻度でリールの糸を巻き替えます。 「今週末は中深海でPE1.2号を1200m」 「次の週末は近海ジギングでPE1.5号300m」 「月末はキハダ狙って4号300m」 「次の中深海あるから1.2号1200mに戻す……」 という具合。 特にクセモノなのが、深海釣りの細糸長巻き。 リールからのライン回収には電動のドライバーを使用していますが、 それでも非常に時間がかかる上に、巻取り時にうまくラインテンションをかけないと次に巻くときにラインが食い込んでトラブルの元になります。 それにリールへの巻取りは手巻きにせざるを得ないので、非常にシンドい。 ジガー2000番へ1200m、オシコン300番へ600m巻いたら一晩で1800mですよ。死んじゃう。 パッケージは超シンプルだ という訳で、お金で解決。 オシアジガー2001の替えスプール。 交換簡単 ジギング用の最高級ラインをぶっこむ という訳で、巻き替えるのが超絶めんどくさい1.5号1100mをスプールごと外してしまいます。 これを巻き替えなくていい。それだけで魂が救われます。 レンチ以外に工具がいらないのは親切設計 使うのは2mmの六角レンチだけ。簡単。 側面のボルト5本を外せばフレームとギア部が別れます。 スプールを引っこ抜いて、空スプールを入れれば終わり。 作業自体は超簡単なので、やろうと思えば船の上でもできそう。 絶対なくすで、これ ただ、ボルトが小さい上にワッシャーも入っているのでメッチャ無くしそう。 やはり船上での予備にするなら予備リール買った方が良いです。家での交換用にはスプール。 費用対効果高い替えスプール 実売で7000円程度なので、ラインの巻き量多い釣りする人には非常におすすめ。 僕であれば青物用、アカムツ用、アコウダイ用で3スプールくらいあると理想ですね。 ちなみに、右ハンドルと左ハンドルでは型番違うようです。要注意。 HGとPGでも別れているようですが、なんか変わるのかな? リールもフックも金具も、管理が大切 巻きかえ後、マスキングテープに号数書いてリールフットに貼ってます。 これをやらないと何号

そうだ マグロ 釣ろう 【準備編】

マグロ釣りしてみたくない? マグロ、釣ってみたいじゃないですか。 なんと言うかもう、本能的に釣ってみたいですよね。 幸い関西は和歌山県とか三重県とか、日本でも屈指のマグロ釣りフィールドが近場。 車で3時間走ればマグロ釣り天国で船も山程出てるという好立地です。 こりゃーやらないとバチが当たるでしょ。 というわけで準備編いきましょう。 ロッド そもそも僕のような素人からすると、マグロ釣りのタックルなんて意味不明です。 PE6号?8号?普段0.6号でイカ釣って遊んでるんですけど?みたいな。 これまた幸運なことに、偶然仲良くなったマグロに詳しいおじさんに色々質問して教えてもらいました。 という訳で竿はこれ。 キャスティングとジギングそれぞれ1タックルずつです。 ・カーペンター ブルーチェイサー 83/30 ・シマノ オシアジガーインフィニティ 5番 カーペンターの竿はマグロおじさんに譲ってもらったもの。 あとになって知りましたが、中古相場がエグい。 オシアジガーは中深海用に買ったもの。型落ちで安かった。 志摩の船長いわく、ジグは200~300gくらいということなので硬めのロッドで早巻きもできるように……というイメージ(適当)。 リール キャスティング用にはこれしかないでしょう。 ・シマノ 19ステラSW 14000XG ちょうど国から10万円のステラ購入費用が出たので即買い。 14000番と18000番で最後まで悩みましたが、18000番は重くて一日振れる気がしないので見送り。必要なら買い足そう。 ちなみにAmazonが意外と安いです。 釣具屋は実売で10万円超えてきますが、安定して9.5万円くらいですね。 ジギング用はおなじみのこれ。 ・シマノ 17オシアジガー 2001NRHG 信頼と安心のオシアジガー。ステラの半額以下って考えるとめっちゃ安い。 ちなみに深海ジギング用に1.5号が1100m巻いてあるので一旦回収して巻き直さないといけない……。 賢い大人は替えスプールを買いましょう。 ライン類 キハダはチャンスが少なそうなので、ラインもなるべく良いものを揃えたい。 とは言っても今までラインブレイクした経験ってほとんどないんですよね。針ハズレはあれど。 イカ

明石でタコ爆釣 オフショアタコ釣り

初のオフショアタコ釣り 先日会社の異常な釣り好き集団に誘われて、明石でタコ釣りにチャレンジしてきました。 タコ釣り専門の船がたくさん出ているようで、平日にも関わらずすごい人出でしたよ。みんなちゃんと働いて。 明石の高級マダコがターゲット 使うのはタコエギ、タコスッテ、基本的にイカ釣りの仕掛けと似ていますな。 根がかり防止+タコを引き剥がすためか、カンナが上向きかつ太めです。 やっすい奴でOK(1個300円くらい) 当日のタックルは下記の通り。 ちなみにオモリは50号で通しました。 ロッド:テンリュウ ホライゾン SL MH リール:シマノ オシアコンクエスト 301HG ライン:PE 3号?3.5号?巻けるだけ リーダー:フロロカーボン 8号 リーダーがちと細くてアンバランスですが、なんとかなりました。 浜栄丸さん、船がオシャレで超キレイ 釣り方 スッテやエギは2個付けが基本らしいですね。 とにかくアピール力重視で、タコベイトとか色々つけている人もおりました。 当日行ったのは水深8~12mの浅場。タコツボを入れている漁場とのこと。 狙うのはとにかくボトムです。 船長いわく「そこからオモリ5cm浮かせて誘え」 ボトムつけて糸ふけをパンパンと弾くような感じで誘うのが好感触。 オモリを持ち上げてシェイクしようとすると、どうしてもボトムを離れてしまい、イマイチでした。 釣れたら頭掴んでネットにIN アタリは ・オモリがそこを打つ感覚、糸を弾いたときの感覚が変わる ・竿先に重みが乗る という微妙な感じで表れます。 根がかりしかけ……みたいな感じですね。 恐らく人間が感じている以上にタコは触っているので、違和感は即合わせした方が良いです。ヘラブナと一緒。 ただ実際あわせてみたらタダの根がかり……というパターンも多いので余計なスリルはあります。 アタリを感じたら大きくフッキング入れてからゴリ巻き。 根に入られたり周りに絡まれるとそう簡単には浮かないので、速攻勝負ですわ。 船長は「真下に落とせば釣れるよ」と言っていましたが、 やってみた感じだと少しキャストして広い範囲を叩くのが効率良さそうでした。 基本的に居たら乗ってくるようなので、打つ