スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

12月, 2019の投稿を表示しています

三重県志摩市 へいみつ丸で中深海ジギングに挑戦

超人気船で中深海ジギングに初挑戦 「中深海ジギング」という釣りをご存知でしょうか。 水深250mから300m、あるいは500、600mくらいまでのかなり深いポイントで行うジギングをこう呼んでいます。 ターゲットは主にクロムツ、キンメダイ、アラなどですが、なんと言ってもメインになるのはアカムツ。 ノドグロという呼び名で有名になったあの高級魚です。 今回は三重県の超人気船でこの中深海ジギングに初挑戦してきたのでご紹介します。 予約が取れない釣り船 お世話になったのは志摩のへいみつ丸。夏はキハダのキャスティング、冬はアカムツジギングで有名な超人気船です。 土日はほとんど予約が取れないようで、今回たまたま空いたところに入ることが出来ました。 船は新しく、素晴らしくきれいに手入れされています。 多分今まで乗った釣り船の中では一番キレイ。キャビンの下には大人3人くらいが横になって寝れるスペースもあり、人気が出るのも納得。 ポイントまでは1時間弱ほど走って到着、状況にもよるそうですが水深250mくらいの浅場(浅くないけど)からスタートすることが多いようです。 中深海タックル 一般的な近海ジギングが深くても水深100~150m程度であることを考えると、平均で300m程度の水深を狙う中深海はかなり特殊な釣りかもしれません。 それでもとりあえず手持ちの道具でどうにかなったので、今回用意したタックルを紹介します。 ■ロッド 基本的に硬めのスロージギングロッドを使用します。 テイルウォークのソルティシェイプダッシュ スローピッチジャーク(SSD SPJ)の633。 表記では350gまで背負えることになっていますが、ある程度竿の反発でジグを持ち上げようと思うと良くて300g弱までが快適です。 今回は250mラインのポイントで250~290gのジグと合わせて使いました。 テンリュウのホライゾンSL HSL-66B MH。 こちらはテイルのものよりも硬めで、もともとは太平洋側のドテラ流しで200gくらいのジグをワンピッチでシャクるために買ったもの。 中深海だとmax350gくらいまでは竿の反発を使って快適にシャクれました。(潮にもよるので一概には言えませんが) いくつかのメーカーを使ったことがある方ならわかると思いますが、竿の