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8月, 2017の投稿を表示しています

キャンプ場紹介 no.1長野県高ソメキャンプ場

理想のキャンプは十人十色 皆様キャンプはお好きでしょうか。僕は好きです。 一口にキャンプと言っても「沢登り中の野営」から「電源付きオートサイトで仲間とワイワイ」まで、人によって楽しみ方は様々かと思います。 ここではそんな数あるキャンプスタイルの中でも、僕が個人的に好きな「1人、もしくは少人数で落ち着いてゆっくり出来るキャンプ」が出来るキャンプ場を紹介してみようと思います。 と言うのも、世間一般でよく紹介されるキャンプ場はファミリーや仲間たちと快適に楽しめる設備てんこ盛りのものが多く、「設備が少なくても良いから安くて静か」というキャンプ場って案外探しにくいんですよね。そういうキャンプ場を探している方の参考になれば幸いです。 高ソメキャンプ場 第一弾は長野県は松本市、標高1200mの高地に位置する 高ソメキャンプ場 です。 電源付きオートサイトやバンガローから静かな個別のサイトまで幅広いスタイルで楽しめます。フリーサイトは無いようです。 アクセスは基本的にクルマ、駐車場もありますが各サイト横付けが基本となります。 水洗トイレや水場が完備され、キャンプ道具のレンタルから薪の販売まで、サービスはかなり充実していると言えるでしょう。直火可というのも焚き火好きには嬉しいですね(最近は楽なのもあってもっぱら焚き火台ですが……)。 料金は大人1人1540円。大都市近郊のオートキャンプ場などと比べるとかなり安いのではないでしょうか。流石に北海道のキャンプ場(数百円~果ては無料まで)と比べるのは酷でしょう。 利用したのは当然静かな個別オートサイト。クルマで直接乗り付けられるので荷物運びが楽。 ただし途中不整地や多少急な坂があるので二輪車や地上高が極端に低い自動車は厳しいかもしれません。 「極力静かな場所を」とお願いして勧められたのは山の斜面に段状にサイトが並ぶエリア。 隣や上下段のサイトとは木立などで隔てられており落ち着けるサイト配置になっています(一部遮蔽物なしにサイトが連なる部分も有り)。 近くに大きな道路なども無く、夜は非常に静か。子連れのキャンパーなどが多少騒がしくもありますが、花火等は禁止されているので大したことはありません。 グループでの宴会やスピーカーの音出しなども禁止されており、運営側としても「静かな落ち着いたキャンプ場」を

ダウンヒルレース観戦のススメ

乗る人も観る人も楽しいお祭り 去る(2017年)8月13日、岐阜県のウィングヒルズ白鳥リゾートにて開催されたダウンヒルシリーズ( 公式サイト )第五戦を観戦して来ました。DHレース、一言で言ってしまえばDHライダーのお祭りです。ライダー、家族、友人、(少ないけど)観客、ショップやメーカーの方々が一緒くたになって楽しめるイベントだったと思います。 初めてのレース観戦だったのですが、一般人からプロレーサーまで、迫力のある走りを目の前で観られて大満足の1日になりました。 レースの結果などに関しては公式サイトに譲り、ここでは認知度の低いDHレースを“観て楽しむ”という事に関して簡単にまとめておこうと思います。 ※掲載する写真は僕が撮ったものですが、プロではない一般の方が大半です。顔が全く分からないので問題ないと判断して掲載していますが、「勝手に載せるな!」という方はコメント等でご連絡頂ければ即削除致します。また「この写真くれ!」という方には未編集の高解像度版が手元にありますので同じくご一報ください。 で、DHレースって何をやるの? ダウンヒル(DH)は端的に言ってしまえばマウンテンバイク(MTB)で指定されたコースをなるべく速く走るというシンプルな競技です。 一般的なロードバイクのレースや自動車、バイクのレース、お金が動くお馬さんのレースと違うのはゲレンデ等に作られた下り基調のオフロードコースを走るという点でしょうか。 ※参考動画、個人的な意見ですがTahnee Seagrave可愛いですね。 またレースの形式も動画のように一人ひとりが順番に走りタイムで競うものから何人かが同時に走り順位で競うものまで様々。 コースの途中にはゴツゴツした石だらけのセクションや直線的な下りにジャンプ台が設置されたセクション、連続するカーブを走り抜けるセクションなど色々な見所があります。 どうやって観戦するの? レースが開催されるゲレンデに行ってコース脇で観てればOK! 基本的に観戦料のようなものは無いようですが、コースの上の方まで歩いて登るのは流石に大変なので現実的には片道のリフト券等を購入する事になるでしょう(と言っても数百円の出費です)。 レース開始前も試走などで選手が走っている場合があるので、コース周辺を歩いたり、コースを横切る際は注意が必要です。 ま