スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

3月, 2017の投稿を表示しています

香港ビアバー探訪記~Kowloon Taproom~

初の海外ビアバー探訪、香港編 お恥ずかしい話ですが、日頃クラフトビールが好きだ何だと言いつつも、行ったことがあるビアバーは精々数店舗、国内のみだったります。 昨年幸運にも香港の方に遊びに行く機会があったので、これ幸いと「地球の歩き方」で少々の下調べをして初の海外クラフトビアバー探訪に行ってまいりました。 2019年1月追記 第二弾は台湾 台湾ビアバー探訪記~Driftwood 西門町~ 香港はクラフトビール先進国? いきなり話が脇にそれますが、個人的には海外旅行では地元のスーパーマーケットを見て回るのが好きです。 地元の人が普段から食べてる食品や飲んでるお酒が見れますし、なんならお手頃価格でお土産にすることも出来ますしね。 香港でも初日からスーパーで買い出しをしたのですが、その際少し驚いたのがビールの品揃えの豊富さ。 ヨーロッパのクラフトは少なめですが、アジア圏のビールは数え切れないほど。日本人向けなのかスーパードライやサッポロ黒ラベルもなぜかラインナップ。 さらに注目すべきは地元のクラフトビールがちゃんと置いてある所。Gweilo Beerというブルワリーのビールが4種類ほど揃っていました。 日本や東南アジア圏の国々と比べてもとても充実したラインナップで、ふつーのスーパーにコレだけのビールが揃っているのは少し驚き。 香港は日本に先んじてクラフトビールのブーム中らしいのですが、一過性のものというよりはきちんと生活に根ざしているように感じました。 Kowloon Taproom さて今回訪れたのは九龍の尖沙咀にあるその名も 「Kowloon Taproom」 少し路地になったような所にある小さめのお店ですが、品揃えと美味しさは抜群でした。 ビールは基本的にズラッと並んだタップ(俗に言う「樽生」)から選ぶ感じ。輸入物と香港の地物がそれぞれ数種類ずつ。もちろんボトルもありましたが、ここではせっかくなので香港のクラフト樽を幾つか頂きました。 フードがウマいしビールもウマい フードは基本のフィッシュアンドチップスやバッファローチキン、サラダやピザなどそれなりに揃っていました。 飲めない人や、しっかり食べたい人も充分に満足できるかなと思います。写真はフィッシュアンドチップス。2人1皿で充分満足出来る量が出てきて少し驚き。

奥多摩 三条の湯 MTBトレッキング

MTB+林道=楽しい! 研究や修論にかまけて最近めっきり山に行かないまま冬が終わっていよいよ春が近づいてきてしまいました。 せっかく買ったMTBもろくにオフロードで乗らないまま部屋の肥やしになるばかり。これはイカンと言うことで奥多摩に行ってきました。 そもそもMTBはマウンテンを走るためのバイクですから、やっぱり乗るなら山道に限ります。 奥多摩で有名な山といえば、標高2017mと今年、2017年にちなんで盛り上がりを見せる雲取山ですね。 と言ってもメジャーな登山道では一般の登山者も多く、自由に乗れないのが実情。オフシーズンとは言え鴨沢から雲取山に登るルートはそれなりに人が入ります。 また初のMTB登山でいきなり雲取山の頂上までMTBを担ぐのは少々抵抗がありますし、今回は無理せずお祭(地名です)から後山林道を経由して三条の湯に至る平坦なトレッキングコースを走ることにしました。 MTBを、ジムニーに載せて 先日作ったサイクルキャリア 、一般の舗装路とちょっとした山道で既に100km以上の走行テストを済ませていたので今回も実戦投入。 つくばから奥多摩まで延々と下道を走り続け、奥多摩に着く頃には昼過ぎ。このまま三条の湯に向かっても良いのですが、場合によっては登山中に日が暮れます。 そこまで急ぐワケでもないので後山林道の途中でテントを張って一泊することにしました。 意外と楽しい林道キャンプ 後山林道は割と奥まで車で入れるのですが、基本的に2kmほど入った所にあるゲートはいつも閉まっています。 その手前にはちょっとした転回場と言うか、駐車場と言うか、砂利の広場があり、今回はそこで野営としました。 正規のキャンプ場でもなんでもないので当然水場もトイレも何もありません。全て自前で用意する必要があります。 事前に「道の駅たばやま」に寄ってトイレと買い出しを済ませ、自転車の組み立てと幕営、夕食の準備。 道の駅で仕入れた食料はソーセージとアルコール。鹿肉のソーセージは豚肉のそれのようにパリッジュワッという感じではなく、あくまで「肉」という感じでした。脂が控えめでさっぱりしているのですが、しっかりと食べごたえがあって美味しいです。 締めに袋麺を作ってこの日は就寝。 明朝、まさかの、雪 5時半頃に目を覚ますと聞き慣れたパラパラという音。 嫌