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8月, 2020の投稿を表示しています

【釣行メモ】野洲川 三雲釣具前 鮎友釣り

県内河川を開拓 いつも九頭竜ばかりでは面白くない、ということで県内河川の一つである野洲川で鮎釣りしてきました。 釣果は悲しい感じ。でも身近な河川で意外なほどコンディションの良い鮎が釣れていい発見になりました。 中郡橋の上下が有名ですが、今回は三雲釣具さんの目の前で。 右の方のテトラ下が水深もあり良さげ。 あとは下流側にチャラ瀬が広がっています。 下流側から見ると結構フラットな感じ……。 いつも九頭竜で釣りしていると正直ちょっと物足りない感じ。 ポイントが少ない感じで苦労したものの、水深の無い場所でいきなり掛かったりもしたので慣れ次第でしょうか。 今回やりそこねてしまった橋の上手側。こちらもちょっとした瀬になっていて楽しそう。 しかしとにかく水温が高く、水量も控えめなので盛夏の時期は苦労しそう。 ウェットのタイツを履いて川に入っても全く涼しくないのは衝撃でしたな……。 おとりがすぐに弱ってしまうのでいつも以上に引くのに気を使います。 それでも釣れる鮎はどれもそこそこサイズ。 たまたま良いタイミングだったのか、プリプリに太っていてコンディションも良好です。 こんな良い鮎が釣れるならマメに通っておきたいですね。 いろんな川で竿を出すとポイントや掛かり方に違いがあって面白いものです。 まだ2年目で数えるほどしか川を知りませんが、あちこち行って経験積みましょう。

鮎仕掛け用の編み付け器を自作

無いなら作る 梅雨も明けた今日このごろ、皆さんいかがお過ごしですか。 お日様が出て気温が上がると釣りたくなるのが鮎。 まぁ雨降ってても釣りたくなるんですが。 今日は鮎の仕掛けを自作する時に必須とも言える編み付け器のお話です。 これですね。 どう見ても「直接材料費は1500円でーす」みたいな顔して7000円くらいします。 1本20万円超える鮎竿を見慣れた鮎師の人は買うのかな? 当然そんな余裕はないので、自作しましょう。 ちなみに今までは足の指と口を使って気合で糸を張っていましたよ。 用意するもの 材料は全部ホームセンターで揃えましょう。 余談ですが、理工系のオタクの9割はホームセンターが大好きなので、近所のホームセンターの商品配置はだいたい暗記していますよ。 右が組み上げ後、左はバラしたパーツ 基本は鉄製のアングル。そこにボルト・ナットの類を少々。 アングルはストレートタイプとL字タイプを組み合わせたものを2つで1セットとして使います。 使い方、設計によっては更に複雑化してもいいですし、簡素化してもいいですね。要は好みです。 費用は全部合わせても2000円少々だったと思います。やっす~。 なお今回は部屋でテーブルとして使っている銀閣(ヘラ台)にセットして使うので、ベースになるのは銀閣用のL字金具です。 構造はかなりシンプル ボルト類は今回M5で統一。 ゴムワッシャーを見つけたのは幸運でした。(そのまま使えて楽なので) なかったらゴムシートを切って作りましょう。 鮎用の細ラインはデリケートですから、金属ワッシャーよりもゴムワッシャーの径を大きくしたり、なるべく金属とラインが触れないようにする工夫は必要でしょう。 組み立て超簡単 材料さえ買ってしまえば8割がた終了です。 アングルをボルトで組んでいくだけなので、組み立て作業は一瞬で終わります。 ラインをゴムで挟むだけ 肝心要のライン保持部はこんな感じ。 実際に何度か使用しましたが、改善の余地はありです。 このまま使うとゴムワッシャーがボルトと共回りするのでラインをまっすぐ張るのに多少苦労します。そこまで問題ではありませんけどね。 ヘラ台の無限の可能性を感じさせる絵だ ヘラ台にセットするとこんな状態。 使