スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2月, 2017の投稿を表示しています

ジムニー3度目のオイル交換

新着工具 KTC コンビネーションレンチ 17mm ジムニーの走行距離もそろそろ5000kmとなり、3回目のオイル交換を行いました。 オイル交換に必要な工具は僕のJB23Wの場合は17mmのレンチだけ(厳密にはトルクレンチも)なのですが、これまでは借り物のSnap-onを使っておりました。贅沢な話です。 しかし流石にレンチくらい自分のがあっても良いだろうと今回購入。Snap-onなぞ買えるわけもないのは言うまでもないものの、流石にホームセンターのプライベートブランドとかも嫌だったので結局無難にKTC。 とりあえずサイズを揃えるために両方オープンのレンチにしようかなとも思ったのですが、ドレンボルトを締めたりしてそれなりにトルクもかけるのでコンビネーションに。型番はMS2-17。俗に言う新型。 今まで使っていたSnap-onと比べれば流石に見劣りはするのですが、I字断面で中央部が肉薄=軽量だったり、その割に端部に厚みがあって力がかけやすかったりしてサンデーメカニックには必要十分な感じです。 新しいオイルと下がる意識 前回の交換からは3000kmほど。ちょうどマニュアル推奨の通りですね。実際これだけの頻度が必要かどうかは議論が尽きない所ですが、 そこまでバカ高いオイルを入れるわけでも無いので3000~4000km毎に変えれば良いかなぁと思っております。 左から初回、2回目、3回目(今回)の使用オイル。 今回のモリグリーンブラックミニはなんと1700円/3Lで化学合成油!!嘘かホントか知りませんけどとりあえず安いので選択。 まぁただ見事に意識が下がって出処の怪しい安オイルになっているのがお分かりいただけるかと思います。 たぶん次はMonotaROブランドとか「ハードな環境で動く商用軽自動車向け!」みたいなオイルになりますね。 作業自体は慣れもあって30分かからず終了。オイル抜けを待っている間にタイヤの空気圧を少し上げたり(燃費が…)、日常点検を済ませたりして満足。 オイル交換はハードルが低いですし、こういう点検の機会にするためにも自分でやるのがおすすめかなと思いました。

ジムニー 背面サイクルキャリア作製

サイクルキャリア自作の是非 ジムニー用のサイクルキャリアを自作したお話です。 そもそも論として、サイクルキャリアという製品を自作して良いのか?!って議論が出そうですが、今回は保留です。 ただし何かあった時は重大事故になりかねない工作ですので、参考にされた場合の一切の責任は負いかねます。 車内か、天井か、背面か 最近マウンテンバイクなるものを買ってしまいました。フルサスペンションの、山専用!と言った感じのシロモノです。 当然乗るためにはMTBを山まで持っていく必要があるのですが、そこで問題になるのが車載方法です。(僕の脚力では自走で山まで行って走るのはムリ) しかし皆さんご存知のようにジムニーの車内は常軌を逸した狭さ。最近流行りの軽ワゴンの様な広々した快適空間は一切ありません。後部座席は殆ど飾りのようなものです。 そんな車内にMTBなんぞ積もうものなら他の荷物はなーんにも載りません。おまけに自転車が汚れていればもれなく車内もドロドロになります。 どうにか車外に積みたくなるのですが、ジムニーは車高が高く天井への積み下ろしが難しい上にただでさえ高い重心位置をこれ以上上げたくはない。 となると消去法で背面への積載が候補となるのです。 背面スペアタイヤの利用 「ジムニー サイクルキャリア 背面」などとググるとスペアタイヤブラケットを利用したキャリアやベルトでバックドアに括り付けるタイプのサイクルキャリアがヒットします。 特にスペアタイヤを利用する方法だと構造が非常にシンプルなので、今回はこの方式を採用しています。 貧乏人の味方イレクターパイプ イレクターパイプで何でも作って部屋が貧乏臭くなる人居ますよね。僕もその手の人間です。 今回もそれなりに安価でそれなりに高強度なイレクターパイプのお世話になりました。 材料費は固定用のバンド等を合わせて8000円程度。市販品を買うと2万円以上するため比較的安価に作ることが出来ました。 スペアタイヤに引っ掛ける形のフレームを組み、そから2本のアームを背面に突き出して自転車を引っ掛けています。 固定にはホーマックで売っていた荷造り用バンド(推奨荷重60kgfとのこと)を3本セットで採用。トップチューブで2箇所、下の方で1箇所固定しています。 イレクターはメタルジョイントを使っていますし、キャリアや