ギア、好きですよね?
釣り人に限らず、外で遊ぶのが好きな人はたいてい道具が好き。
アウトドアには一定”機材スポーツ”な面があるのが理由かも。
ぼくも多分に漏れず道具が大好き。
釣り道具、キャンプ道具、山道具、クルマの車載工具……。
挙げ句、道具をメンテナンスするための工具を集めたり。(そんなに要らないのにね)
そこで今日は釣りのタックルボックスの中身を紹介したい。
ボックス一新
まずは外側から。
ド定番バケットマウスを3年ほど使い込み、最近ドカットを買い足した。
ロッドホルダーが無いのが不便に見えつつも、オフショア限定で考えると特に困らない事が多い。
開けるとこんな感じ。
右側の蓋ストッパーは自作。これは必須な気がする。
上段には小物類
上の段にはアシストフック、カメラ、金具類、プライヤーなど、使う頻度が高い小物類を優先して入れてある。
・OLYMPUS Tough TG-5
普段はスマホで釣果写真を撮ることが多いけど、まー壊れる壊れる。
海で使っていると1年くらいでコネクタが腐食して壊れるのでコンデジを導入。
流石に海で一眼レフは気が引けるので評判の良いオリンパスのTG-5。
ライジャケや鮎ベルトにぶら下げて持つことが多いのでコードとカラビナを追加。
・Vansky UVライト
暗い時間帯のジグ蓄光用ライト。実はまだ実戦未使用。
最近真っ暗なうちから出船するイカれた船によく乗るようになったので購入。
・クレハ シーガーエース 4号、5号
今回のボックスは中深海仕様なのでリーダーはフロロ。(普段はナイロン)
基本的には5号、アカムツやる時だけ気分で4号。
・メイホウ 防滴ケース WG-9
超便利。これがない釣りは考えられない。
海釣りの金具類、基本的にステンレスだけど塩水で濡れるのは気が引けるので防水ケース。
各部屋のエッジ部分にRが付いているので小さいリングも取り出しやすいのがGood。
・SHIMANO フィッシンググラス LIMITED PRO HG-331R
鮎釣りを始めて必要に迫られた偏光グラス。
今では必須装備。なんでもっと早く買わなかったんだ。
カラーはハイコングリーン。ちょい薄めなので、夏の真っ昼間にキャスティング!とかなるとちとまぶしい。逆に曇りの日や朝夕は良い感じ。
さすがリミプロだけあって使用感もそこそこ。
船はともかく鮎釣りで川に入っているタイミングで落とすと救出不可能なので、コードも購入。
・メイホウ スリットフォームケースM & SFC マルチ M
マルチケースには自作のアシストフックストッカー。
スリットフォームケースには大きめのフック+ストッカーからあぶれたフックを収納。
基本的にストッカーの方がメインフック。
・スパイダルコ パシフィックソルトH-1 直刃
魚を〆るのに使っているのはスパイダルコ。片手で刃が出せて便利よね。
何をやっても錆びない防錆性能はさすがH-1。
10年くらい使ってもガタツキもなく、持ちが良いです。
・ベルモント ネオプライヤー7
シンプルイズベスト。これ以上安くて使い勝手の良いプライヤーを知らない。
グリップを引っこ抜いてコンパウンドで定期的に錆落としをすれば半永久的に使えそう。
ネット上ではスミスのステンレスプライヤーが有名だけど、個人的には断然ベルモント。
・Eastaboga Tackle Boga Grip 130
説明不要と言っても良いフィッシュグリップ。
別記事でも書いたけど、色々買った挙げ句ここに行き着くくらいなら最初から腹くくってこれ買え!という感じの逸品。
下段はジグ+その他
・メイホウ インナーストッカー BM S
・Deuter First Aid Kit
・適当なタオル
インナーストッカーは超便利。バケットマウスと共用。
ジグを立てて置ける上に強度もあるので安心して深場用のジグもガンガン刺せる。
ファーストエイドキットはもう10年くらい前に登山用に買ったもの。
釣りを始めた頃はこんなセット持っていなかったけど、魚に噛まれて手を5針縫う、というちょっとしたハプニングがあって以来、必ず持って歩いてる。
中身は絆創膏、滅菌ガーゼ、包帯、テープ類、アルミ蒸着のシート、消毒液、コンタクトレンズ、酔い止め、鼻炎薬など。
楽しいギアライフを
これはあくまでぼくの一例。
きっと釣りする人にはそれぞれこだわりと楽しみが詰まった道具箱があるんじゃないかと。
同船した人のタックルボックスの中身や、貼ってあるステッカーを覗き込んでしまうのは僕だけではないはず。
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